JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 最新ニュース一覧 > 中学生練習試合

ニュース

中学生練習試合

2014年06月14日

今回の担当は、8期生の十川ゆきです。
6/14は東京国際大学、6/15は筑波大学と練習試合をしました。
東京国際大学戦では、ゲームに入る前に、最初の5分だけ前からプレッシャーに行こうと指示が出ていました。
でも全員がしっかりと話を聞いていなくて、前からプレスに行くことができないことがありました。
そこが、今年の全国大会にいくまでに改善しないといけないと思いました。
試合の内容もあまり良くなかったです。
最終ラインでタッチ数が多かったり、トップのアクションが無く、2-2の引き分けでした。






翌日の試合で私は、タッチ数を少なくすることを特に意識していました。
でも全体のウォーミングアップの入り方が悪く、ダラダラと入ってしまいました。
本当に全国大会が始まったら、気持ちが強くて、まとまりのあるチームが勝つということは、
中2以上の全員は経験して分かっていると思います。
だからあと1カ月でチームとしてまとまりのあるチームに変えていかなければならないと思いました。
今回の練習試合は、ONのところでも学ぶことが多く、またOFFのところでも学ぶことがたくさんあったので
改善していきたいです。






中2 十川ゆき

この15日の筑波大学との練習試合の後、現在筑波大学に在学中のアカデミーの卒校生
田口さん(1期生)と山守さん(2期生)が女子寮に来てくれました。
そして中学生にアカデミー生活6年間のことや大学生活のことなど、卒校生の視点から話をしてもらいました。
身近に活躍している先輩の話を聞いて、中学生はまだまだ先である卒校後の自分の姿を想像する
良い機会となったようです。


~卒校生からのメッセージ~
こんにちは。
現在筑波大学体育専門学群3年、アカデミー1期生の田口ひかりです。
3年ぶりに訪れたアカデミーは、まだまだ小さかった中学生が、いつの間にか立派な高校生に
なっていて驚きました。中学生とのお話会では、6年間で学んだこと、卒業してから気がついた、
アカデミー生活の大切さなどを話しました。私が経験したように、今は目に見えなくても、後々必ず
自分の力になるので、何事にも積極的に、目標を持って取り組んで欲しいと思います。
1泊2日という短い時間でしたが、選手の語る夢や、サッカーに取り組む姿勢を見て、初心に戻ることができ、
逆に私が良い刺激をいただきました。
アカデミーの卒校生としての誇りと責任を持って、これからも精進していきたいと思います。

こんにちは、現在筑波大学体育専門学群2年生、アカデミー2期生の山守杏奈です。
今回、久しぶりに寮に訪れた際に中学生にレクチャーと言うよりはみんなでお話の時間をいただきました。
中学生で私が知っている学年は中学3年生だけで、不思議に感じました。
今回、私自身中学生に伝えたかった事は、「この素晴らしい環境で明確な目標を持って生活をして欲しいこと」
「今行っているJFAプログラムやサッカーにおける基礎技術の大切さ」です。
アカデミーにいる時には、分かっていながらも、毎日過ごしている中で忘れがちになっているかも
しれないと思ったからです。中学生は、アカデミーでまだ多くのことを学ぶことが出来ると思います。
この中で互いに高め合える関係を作り、さらに成長して欲しいです!
アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー