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ビーチサッカー日本代表 南米遠征初戦を勝利で飾る!

2015年01月18日

ビーチサッカー日本代表 南米遠征初戦を勝利で飾る!

トレーニングマッチ
2015年1月17日 現地時間8:30キックオフ Copacabana Beach(ブラジル/リオデジャネイロ)

ビーチサッカー日本代表 4-2(第1ピリオド3-1、第2ピリオド0-1、第3ピリオド1-0) Vasco da Gama

得点
6分 尾田博文(ビーチサッカー日本代表)
9分 尾田博文(ビーチサッカー日本代表)
14分 失点(Vasco da Gama)
14分 松尾那緒弥(ビーチサッカー日本代表)
18分 失点(Vasco da Gama)
42分 尾田博文(ビーチサッカー日本代表)

スタメン
GK:照喜名辰吾
FP:小牧正幸、茂怜羅オズ、後藤崇介、大場崇晃

サブメンバー
GK:杉田哲司、宜野座寛也
FP:田畑輝樹、牧野真二、尾田博文、松尾那緒弥、 原口翔太郎、山内悠誠、赤熊卓弥

登録外メンバー
FP:當間正人

マッチレポート

南米遠征初戦の相手はブラジルの強豪Vasco da Gama。通常公式戦では12分×3ピリオド制ですが、この試合は多くの選手に出場の機会を与えるため、1ピリオド15分で行いました。

日本は序盤から6分、9分に尾田博文選手が立て続けにゴールを決めリズムを掴みます。その後、相手に1点を返されるものの、直後のプレーで松尾那緒弥選手が鮮やかなシュートを決め、第1ピリオドを3-1のリードで終えます。

第2ピリオドではミスが目立ち、逆に相手にリズムを握られ1点を失いました。

第3ピリオドは互いに譲らず互角の戦いが続きましたが、残り3分、尾田選手がハットトリックとなるゴールを決めそのまま日本が4-2と南米遠征初戦を勝利で飾りました。

監督・選手コメント

マルセロ・メンデス 監督
南米遠征初戦の内容にはとても満足しています。試合前は時差ボケや暑さ、さらに到着してから3日間のハードなトレーニングが選手たちのパフォーマンスに影響することも考えていました。しかし、チームはこの試合でとても攻守のバランスのとれた良いパフォーマンスを見せてくれました。対戦相手のVasco da Gamaは8人の選手がブラジル代表に選ばれた経験がある強豪チームです。そんな相手に対し全ての選手が出場し、4対2という結果を収めることができたにとても満足しています。

田畑輝樹 選手(東京レキオスBS)
遠征最初の試合で勝利したことを嬉しく思います。試合の入りも良く、チーム全体で良いプレーを沢山みせることができました。しかし、リズムの悪い時にミスが続き失点に繋がっていたので、明日以降リズムが悪い時の戦い方を改善していく必要があります。そうすれば、もっと自分たちのペースで試合運びを行うことができると思います。明日からの試合も内容にこだわって戦っていきたいと思います。

山内悠誠 選手(G.C.Nerine)
ブラジルに到着してから毎日フィジカルトレーニングと紅白戦を中心に良い準備をして今日の試合を迎えました。4対2という結果には満足はしていますが、さらに突き詰めていける点は多々あります。新しい戦術とスタイルを繰り返し練習しているものの、試合では失点やボールを失うことを恐れチャレンジしない場面が多々ありました。今回のようなトレーニングマッチでもっと色々なことにチヤレンジしていきたいと思います。今後も、3月のAFCビーチサッカー選手権や7月のFIFAビーチサッカーワールドカップを見すえ積極的にチャレンジしていきたいと思います。

スケジュール

ブラジル遠征 (リオデジャネイロ)
1月14日(水)   トレーニング
1月15日(木)   トレーニング
1月16日(金)   トレーニング
1月17日(土) 4-2 トレーニングマッチ 対 Vasco da gama
1月18日(日) 8:30 トレーニングマッチ 対 Fluminense
1月19日(月)   トレーニング
1月20日(火) 8:30 トレーニングマッチ 対 Vasco da gama
1月21日(水) 8:30 トレーニングマッチ 対 リオデジャネイロ選抜
アルゼンチン遠征(ブエノスアイレス)
1月22日(木)   トレーニング
1月23日(金) 10:30 トレーニングマッチ 対 アルゼンチン代表
1月24日(土) 10:30 トレーニングマッチ 対 アルゼンチン代表

※時間は全て現地時間

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