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U-17日本代表 サニックス杯国際ユースサッカー大会2015 活動レポート (3/18)

2015年03月19日

U-17日本代表 サニックス杯国際ユースサッカー大会2015 活動レポート (3/18)

代表活動2日目は、午前午後と2回のトレーニングを行いました。
午前は攻撃をテーマにし、3vs2、4vs4+2、5vs5、10vs10+GK、シュート練習という流れのトレーニングです。内山監督は、「止まった状態でボールを受けるのではなく、いつも動きの中でボールを受けて動かし、ゴール方向へ向いている時間を増やして、突破の際はスピードを上げて攻撃を仕掛けよう」と選手に伝えていました。

午後は、チームとしてどのように守備を行うかということをテーマにし、3vs2、6vs6+GK、6vs5+GK、11vs11、セットプレー、PK戦を行いました。選手は、常に試合を意識したトレーニングをすることを心掛け、守備においては相手の攻撃に規制をかけるように粘り強く、相手の状況を見ながらハードワーク(ポジション修正)を繰り返し行うことを意識してプレーしました。

夜は、大会参加全チームが一同に集まるウェルカムパーティーを実施。各チームの紹介タイムでは、日本代表は田中康介選手と藤本寛也選手がチームを代表として一芸を披露。トップバッターというプレッシャーもある中、息の合ったコンビプレーを堂々と見せ、会場の雰囲気を和ませます。全16チームが愉快なパフォーマンスを披露し、終盤に全チームの選手が一緒に参加する芸の場面では、選手たちの中に一体感が生まれる素晴らしいパーティーとなりました。 いよいよ明日からサニックス杯が始まります。U-17日本代表は初戦の韓国戦に全力で挑みます。

選手コメント

冨安健洋 選手(アビスパ福岡U-18)
午前は攻撃、午後は守備を意識し、トレーニングを行いました。攻撃でも守備でも次の流れを予測して先に準備することが大切だと感じました。ウェルカムパーティーも終わり、明日から大会が始まります。初戦は昨年のAFC U-16選手権で負けた韓国が相手なので、リベンジが果たせるようにチーム一丸となって戦いたいと思います。

田中康介 選手(京都サンガF.C.U-18)
今日のトレーニングは、スペースと視野の確保、数的不利な状況にされないということを意識してプレーしました。頭を休めないでプレーしないといけないし、細かい動きが必要だと思いました。明日からの試合にも活かしていきたいと思います。なかなか他の国の人たちとコミュニケーションがとる機会がないので、ウェルカムパーティーはとても良い経験になりました。

藤本寛也 選手(東京ヴェルディジュニアユース)
今日の午前午後のトレーニングでは、攻撃では数的優位を作ることや、守備の時は同数にしてどのようにボールを奪うかなど、明日から始まる試合のためにコミュニケーションを取り合って確認しました。夜のウェルカムパーティーでは、1チーム1つ出し物を出すなどして、とても楽しく良い雰囲気でした。明日から始まる大会では、今あるチームの勢いで勝ち上がっていき、最終的に優勝できるよう頑張っていきたいです。

スケジュール

3月17日(火) PM トレーニング
3月18日(水) AM/PM トレーニング
サニックス杯国際ユースサッカー大会2015 
 3月19日(木)  10:00 vs.  U-17韓国代表 〔グローバルアリーナ〕 
16:10 vs.  杭州緑城ユース(中国) 〔グローバルアリーナ〕 
3月20日(金) 11:50 vs.  カヴェンディッシュロード高(オーストラリア) 〔グローバルアリーナ〕
3月21日(土) 未定 決勝トーナメント①② 〔グローバルアリーナ〕
3月22日(日) 未定 決勝トーナメント③ 〔グローバルアリーナ〕
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