SPORTS FOR TOMORROW 日本・中央アジア交流大会
グループリーグ第2戦 vs U-15イラン代表
2015年3月26日(木)    キックオフ：10:50    試合時間：60分（30分ﾊｰﾌ）
J-GRREN堺(大阪府／堺市)

U-15日本代表    1-2（前半0-1、後半1-1） U-15イラン代表

得点
7分     失点（イラン）
45分   棚橋尭士（日本）
57分   失点（イラン）

スターティングメンバー
GK：  谷晃生
DF：  河井哲太、大桃伶音、監物拓歩、徳永悠大
MF：  平川怜、本間至恩、遠藤正志、粟野健翔
FW：  山谷侑士、棚橋尭士

サブメンバー
GK：  高田侑真
DF：  作田龍太郎
MF：  桝谷岳良、菅原由勢
FW：  三国ケネディ エブス

登録外メンバー
(出場停止、怪我など)
DF：  工藤蒼生
MF：  桂陸人

交代
HT   本間至恩 → 三国ケネディ エブス
HT   遠藤正志 → 菅原由勢
HT   大桃伶音 → 作田龍太郎

マッチレポート

試合は開始早々からイランが激しいプレスで攻め込みます。7分、日本はサイドからの攻撃で一瞬の隙を突かれ、先制点を許してしまいます。その後もパスミスが目立ち、崩しが上手く行かずなかなか攻撃のチャンスが掴めない日本ですが、後半から選手を入替えたことで日本が優位にボールを動かし、シュートまでの形を何度か作ります。そして、45分菅原選手のクロスを棚橋選手が冷静に押し込み、同点に追いつきます。しかし終了間際、イランがDFとGKの間にロングパスを出し、抜けだしたFWにGKの頭を超えるループシュートを決められて失点、1－2とされます。そのまま試合は終了し、日本は第2戦を勝利で飾れませんでした。

選手コメント

DF 14  河井哲太 選手（カンバ大阪ジュニアユース）
相手のプレスが強くチームの良さを出せずに負けてしまいとても悔しいです。相手はフィジカル面だけでなく、攻守の切り替えが早く、スイッチが入った時の動きは脅威でした。ただ後半から日本らしい連動したプレーが出てきて同点ゴールを奪えたことは自信になります。また前線に何度も蹴られたボールに落ち着いて対処出来たことは良かったです。残り3戦、全力で頑張っていきたいと思います。

DF 3  監物拓歩 選手（清水エスパルスジュニアユース）
前半自分たちのペースが掴めず、ラインを下げすぎてしまいました。後半に修正してDFとMFとのスペースを埋めることで、パスが連動し始めて、良い流れになっていきました。後半終了間際の失点はセンターバック間の距離が開きすぎて、ロングパスの対応が遅れたことが原因だと思います。皆で今日反省し、明日の試合に備えて、明日は必ず勝利を掴みたいと思います。

FW 11  三国ケネディ エブス 選手（青森山田中学校）
今日の試合では、競り合いに負けなかったことは良かったですが、軽率なミスでボールを失うこともあったので反省しています。また、日本がしたいプレスの激しさを相手にされ、連動したパスや動きがなかなか出来なかったです。チームの中で得点が求められているポジションなので、明日はゴールを取ることの意識をより高めて、明日2試合とも勝ちたいと思います。 

スケジュール

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

※日本・中央アジアU-15サッカー交流大会
本年より開催する日本と中央アジア諸国間のユース年代のチームを招聘したサッカー交流大会。日本国政府が主導する国際貢献策「SPORT FOR TOMORROW」プログラムの一環として、日本スポーツ振興センターの支援を受けて実施。
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