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U-18日本代表 トレーニングキャンプ活動レポート(4/14)

2015年04月15日

U-18日本代表 トレーニングキャンプ活動レポート(4/14)

キャンプ2日目は、午前・午後とトレーニングを実施。午前は、トレーニング会場に行く前にホテルにて小粥コンディショニングコーチの指導の元、ストレッチや体のバランスを整えるトレーニング行い、その後ピッチに向かい、6vs6+GK、8vs7+GKとボールを使ったトレーニングを行いました。攻撃面ではボールを持っている選手と持っていない選手のポジショニング(適切な距離感)を意識し、守備面では数的不利な状況でのポジション修正等を意識したトレーニングを行いました。

午後は、明日のトレーニングマッチを想定し、11vs11のゲーム形式のトレーニングを実施。時折、内山監督がプレーを止めポジショニングの修正を行い、スローインやセットプレー時のポジショニングの確認も行いました。

夕食後は昨日に続きミーティングを行い、メディア対応やソーシャルネットワークでの情報発信方法についてのレクチャーを受けました。特に、実際に若い世代のトップアスリートがインタビューを受けている映像を見る事ができ、選手達は同世代のアスリートのコメントや立ち振舞いなど、参考になることが多くありました。

選手コメント

野田裕喜 選手(大津高校)
キャンプ2日目は午前と午後のトレーニングがありました。どちらもゲーム形式のトレーニングで、よりゲームに近いイメージでトレーニングが出来たと思います。また、ミーティングや選手同士のコミュニケーションでプレーやイメージの共有も出来ているので続けていきたいと思います。夜にはSNSに関する話がありました。ピッチの中だけでなく、普段の生活から代表選手として見られているという意識を持って、言動に気をつけていきたいと思います。明日の最終日は日本体育大学とのトレーニングマッチがあるので良い内容でキャンプを終えられるように頑張りたいと思います。

舩木翔 選手(セレッソ大阪U-18)
今日の練習では動いた選手にボールをつけるということを意識してプレーしました。午前練習では、8対7など1人少ない状態で同数にしてボールを奪うということをしました。いつボールを奪いに行くのか、どれぐらい寄せるのかということをもう少ししていかなければならないと思います。もっと予測をして、色々なことを判断したうえでボールを奪えるようになりたいです。明日の試合ではいつボールを奪いにいくかなどを共有しつつ、自分の特長を出していきたいと思います。

長沼洋一 選手(サンフレッチェ広島ユース)
今回のキャンプは3日間と短い期間で、チームとして練習する時間が少ないですが、そのなかでチーム、選手とのイメージの共有がしっかりできていると思いますし、良い雰囲気で練習もできてると思います。今日のトレーニングでは、組み立て、展開、突破、フィニッシュのイメージの練習で、みんながイメージを共有して良いトレーニングができました。また明日は日本体育大学とのトレーニングマッチがあるので、良いイメージを持って、それを選手間でも共有し、攻撃でも守備でも献身的にプレーして勝利できるように頑張りたいと思います。

渡辺剛 選手(中央大学)
今回は初招集ということでとても光栄に思っています。トレーニングとしては室内で体幹トレーニングをし、ピッチ上では明日の日本体育大学戦に向けて相手の崩し方やセットプレーの確認などをしました。体幹トレーニングでは自分の足りない部分や弱さが分かり、これからやっていくことがはっきりと見えました。グランドでのトレーニングでは動いている選手を使いながら崩すというコンセプトを持って実践を意識しながらやることができ、高いレベルでの練習ができました。明日の試合は初招集ということは気にせず堂々とやりたいと思います。 

スケジュール

4月13日(月) PM トレーニング
4月14日(火) AM/PM トレーニング
4月15日(水) 9:30 練習試合 対 日本体育大(日産フィールド小机) 

今後の予定

5/18~21 海外遠征もしくはトレーニングキャンプ(調整中)
6/21~29 中国遠征(Panda Cup/成都)
7/2~9 海外遠征(インドネシアを予定)
8/9~16 SBSカップ(静岡)
8/31~9/7 中国遠征(北京現代国際ユーストーナメント)
9/22~29 トレーニングキャンプ(調整中)
9/29~10/11 AFC U-19選手権2016予選(開催地未定)
12/17~20 トレーニングキャンプ(調整中)
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