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AFCチャンピオンズリーグ2015グループステージ最終節 ガンバ大阪、突破をかけてホームで城南FC戦
2015年05月06日
AFCチャンピオンズリーグ2015は6日にグループステージ最終節第2日目を迎えます。ガンバ大阪は、ノックアウトステージ進出をかけてホーム・万博競技場で城南FC(韓国)と対戦します。5日に行われた前日会見の模様をお伝えします。
ガンバ大阪
長谷川健太 監督
勝つこと以外、グループステージ突破は不可能だと思っています。城南FCにはアウェイで負けていますが、身体的にも強く、オーガナイズされた素晴らしいチームでした。いま持てる力を全て出さないと勝てない相手です。選手たちも、この試合にかける思いは高いものを持っています。ホームですし、強い気持ちを持って臨みます。しっかり勝ち点3を獲って、グループステージ突破を決めたいです。
パトリック 選手(FW、背番号29)
絶対に勝たなければいけない試合です。ACLではここまでの2試合で非常にいい結果を残しています。城南FC戦は難しい戦いになりますが、チームは集中して、高い意識を持っています。2日に行われたJリーグ・対浦和戦では攻撃面でいいところを出せませんでした。自分の特徴である動きやアクションする部分が欠けていたと思います。城南FCは崩すことが難しい相手ですが、崩せるように動きを入れ、攻撃陣がしっかり仕事をして貢献したいと思います。
城南FC
キム・ハクボム 監督
最後の試合まで、挑戦的なサッカーをして臨みたいと思います。ACLには、Kリーグを代表して戦うという意識を持ち、特別なプライドをかけて戦っています。ガンバ大阪は日本を代表するチームで、組織力があり全ての選手が素晴らしい。ACLではここ数試合で結果を出していますが、良くなってきているというより、もともと力を持っているチームだと捉えています。全力を尽くします。
チョン・ソンホ 選手(MF、背番号14)
選手・スタッフが特別な気持ちでACLを戦っています。グループステージ突破は決まっていますが、どの順位で抜けるかを考えずに臨み、勝つことだけを考えています。