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ビーチサッカー日本代表候補 沖縄トレーニングキャンプ(5/25)

2015年05月26日

ビーチサッカー日本代表候補 沖縄トレーニングキャンプ(5/25)

トレーニングキャンプ4日目の5/24(日)は、地元のビーチサッカーチーム、ソーマプライアを招いて紅白戦を行いました。雨が降りしきる中でのプレーでしたが、選手たちにはここまで合宿で練習してきた事を実戦の場で試す良い機会となりました。また、ワールドカップの最終メンバーに選ばれるためにも、それぞれの選手がアピールする場ともなりました。ここでできなかった事を残り数日の間に修正し、6月の親善試合、そして7月のワールドカップに向けてチームの強化を目指します。

キャンプ5日目の5/25(月)、午前中はフィジカルトレーニングを中心としたメニューをこなし、午後はより戦術的なトレーニングを行いました。午前中は、ここまで曇りや雨が続いた天気から一転し、沖縄らしい日差しが降り注ぐ中、GK陣はフィールドプレーヤーとは別に中河GKコーチから指導を受けました。

今回の合宿中、4人のGKは常にお互いのプレーを観察し合いながら、良かった点や改善すべき点を指摘し合い、全員のレベルアップを図る姿が印象的です。

選手コメント

照喜名辰吾 選手(ソーマプライア)
3月のAFCビーチサッカー選手権では、最低の目標であったワールドカップ出場権は獲得できましたが、本当は優勝したかったです。アジアで優勝できないのであれば、世界でも勝つ事は難しいと思っています。ですので今回の合宿では、守備面の強化、攻撃のバリュエーションを増やす、チームのコミュニケーションを高めていく事を目標にトレーニングに励んでいます。個人的には、GKからもっと直接ゴールにつながるようなプレーを増やして行きたいと思います。ワールドカップのグループステージの対戦相手が決まった事で、それぞれの対戦相手に対しての対応策が監督から練習の中で伝えられています。それをワールドカップで実践できるようなチーム作りをはかっていきたいと思います。個人的には、アジア予選後に第一子となる男の子が生まれました。その子のためにも、ワールドカップで良い成績を残したいです。

原口翔太郎 選手(東京レキオスBS)
今回の合宿では、日を追うごとにマルセロ監督が求めている事をみんなが理解してきていると思います。選手間でもコミュニケーションが上手くとれていて、とても良い雰囲気で合宿が行えていると思います。個人的には、もっとフィニッシュの精度や攻守の切り替えを意識してプレーしたいです。合宿は残り2日ですが、最後までしっかりと練習に取り組んでいきたいです。

大場崇晃 選手(ドルソーレ北九州)
今回の合宿は、期間が7日間あり、多くの時間をチームメイトや監督と過ごすことができているので、チームワークを高めるためにはとても充実しています。日々のトレーニングでは、ワールドカップへ向けて、監督からの要求がより細かくなってきていると感じます。監督からの指示を理解し、的確にプレーできるようにチーム全体がとても集中してトレーニングを行えていると思います。ワールドカップへ向けて、個人的にはまだまだ課題が多いので、しっかりと克服して120%の良い準備をしたいと思います。 

スケジュール

5月21日(木) PM トレーニング
5月22日(金) AM/PM トレーニング
5月23日(土) AM/PM トレーニング
5月24日(日) AM/PM トレーニング
5月25日(月) AM/PM トレーニング
5月26日(火) AM/PM トレーニング
5月27日(水) AM トレーニング

※時間はすべて現地時間です。

今後の予定

6/20、21 国際親善試合(沖縄)
FIFAビーチサッカーワールドカップ2015ポルトガル
7/9 対 ポルトガル
7/11 対 アルゼンチン
7/13 対 セネガル
7/16 準々決勝
7/18 準決勝
7/19 3位決定戦/決勝戦
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