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エリートプログラムU-14 2015年1回目のトレーニングキャンプを岩手県で開催

2015年06月30日

エリートプログラムU-14 2015年1回目のトレーニングキャンプを岩手県で開催

トレーニングマッチ vs 盛岡商業高校

2015年6月25日(木) キックオフ 15:00 試合時間 40分×3本
花巻市スポーツキャンプむら(日本/岩手県花巻市)

U14日本選抜 4-6(1本目2-3、2本目0-2、3本目2-1) 盛岡商業高校

得点
7分 晴山(U14日本選抜)
15分 田中(U14日本選抜)
18分 失点
30分 失点
35分 失点
45分 失点
55分 失点
102分 田邊(U14日本選抜)
110分 失点
113分 沼田(U14日本選抜)

1,2本目メンバー(0分~60分)
GK:志賀一允
DF:與那覇航和、吉田晴稀、久我幸生、佐藤幸生
MF:坂下桂悟、森夢真、松本凪生、鈴木雄万
FW:田中博貴、晴山岬

2,3本目メンバー(61分~120分)
GK:中島佳太郎
DF:加藤悠馬、児島信之介、栗田悠巨、山内日向汰
MF:工藤真人、沼田航征、高橋拓、田邊光平
FW:植中朝日、川本梨誉

トレーニングマッチ vs 遠野高校

2015年6月27日(土) キックオフ 15:00 試合時間40分×3本
花巻市スポーツキャンプむら(日本/岩手県花巻市)

U14日本選抜 2-4(1本目0-3、2本目1-0、3本目1-1) 遠野高校

得点
8分 失点
15分 失点
28分 失点
70分 田邊光平(U14日本選抜)
92分 失点
103分 工藤真人(U14日本選抜)

1,2本目メンバー
GK:中島佳太郎
DF:加藤悠馬、栗田悠巨、久我幸生、坂下桂悟
MF:晴山岬、児島信之介、山内日向汰、植中朝日
FW:沼田航征、川本梨誉

2本目メンバー
GK:中島佳太郎
DF:佐藤幸生、栗田悠巨、久我幸生、加藤悠馬
MF:植中朝日、児島信之介、松本凪生、坂下桂悟
FW:晴山岬、川本梨誉

3本目メンバー
GK:志賀一允
DF:佐藤幸生、吉田晴稀、久我幸生、工藤真人
MF:鈴木雄万、高橋拓、松本凪生、與那覇航和
FW:田邊光平、森夢真

交代
60分 栗田悠巨 → 吉田晴稀
60分 加藤悠馬 → 工藤真人
60分 植中朝日 → 鈴木雄万
60分 児島信之介 → 高橋拓
60分 坂下桂悟 → 與那覇航和
60分 川本梨誉 → 森夢真
60分 晴山岬 → 田邊光平
60分 中島佳太郎 → 志賀一允
90分 久我幸生 → 栗田悠巨

6月24日(水)~6月28日(日)の5日間、2015年第1回目の「エリートプログラムU-14」のトレーニングキャンプが岩手県花巻市にて開催されました。5月に開催されたナショナルトレセンU-14前期の参加選手を中心に、全9地域より推薦された22名(FP20名、GK2名)を招集してトレーニングと地元高校との練習試合を2試合行いました。またオフザピッチプログラムとして、世界遺産である中尊寺・毛越寺へ見学に行きました。

監督・選手コメント

星原隆昭 監督
トレーニングはゴール前の攻防を中心とした内容を多く取り入れました。
はじめは選手に共通したイメージがなく、「ゴールに向かう」「ゴールを守る」のどちらも意識も薄かったのですが、トレーニングを通して徐々に意識が高まりました。もともと技術の高い選手が集まっているので、意識が向上するとともに関わりを保つことが増え、質の高いプレーが多く見られるようになりました。キャンプを通して選手たちは積極的に取り組んでくれたと思います。
所属チームに戻るとひとつ上の学年の中でプレーをすることも多いと思いますが、それぞれ切磋琢磨してたくましい選手になってほしいと思います。
キャンプ期間の後半は雨が降ってしまいましたが、常に素晴らしいピッチコンディションが保たれており、良い環境でトレーニングや練習試合を行うことができました。宿泊施設も充実しており、選手もストレスなく過ごすことができたと思います。また、岩手県サッカー協会のみなさまをはじめ、花巻市のみなさまに大変お世話になりました。ありがとうございます。選手所属チームや多くの方々にも多大なごご協力をいただきました。重ねて感謝申し上げます。

志賀一允 選手(柏レイソルU-15)
今回のキャンプで、しっかり準備すること、しっかり準備をしていれば良いプレーができることを学びました。僕は「大きい身体を活かしたプレー」ができるGKになりたくて、何が必要かを探している中で参加した今回のキャンプでした。三日目までは「準備」、特に「良い構え」「動きやすい構え」ができていなかったためセービングの守備範囲が狭く、シュートを何本も簡単に決められてしまいました。四日目になって大橋GKコーチに「お尻を意識すること」を教えていただき、セービングの範囲も広がり、シュートを止められるようになるとともに、「サッカーを楽しむこと」ができました。今回この合宿に参加して、まだまだ「基本の準備」ができていていないことを自覚することができてよかったです。大橋GKコーチには身体のバネを使うこと、構え方、予測、相手を見るなどの準備について細かく指導していただき「大きい身体を活かしたプレー」のヒントを得ることができました。これからチームに戻っても「準備」を意識して練習、試合に取り組みたいと思います。

工藤真人 選手(ウインズフットボールクラブU-15)
今回のキャンプに参加して感じたことは、球際の強さや切り替えの早さなど、考えてやれば何でもできる、ということです。「球際の強さ」では一人ひとりがしっかりとボールに行けていたし、ボールを奪いに行く意識も高くなりました。常に「しっかりとボールを持てるようにしないといけない」と思うようになりました。「切り替えの早さ」では、攻撃から守備に変わるときにすぐにボールを奪いに行くことを求められましたが、これは難しかったです。逆に守備から攻撃に移るときはチャンスなので、前に出て行く力も必要だと感じました。1日目の1対2、3対2ではゴールを決めるどころか、シュートまで行けないことも多かったですが、3日目に同じ練習をしたときはドリブルする方向を考えたりパスからの動き出しを意識することによってシュートが次々と決まるようになりました。考えてやればもっと上達するんだと思いました。この経験を次チームに持ち帰り、仲間に伝えたり今後の自分のプレーに活かしていきたいです。

田邊光平 選手(名古屋グランパスU15)
今回のキャンプに参加して感じたことは、球際の強さや切り替えの早さなどを考えてプレーすれば、何でも出来るということです。球際の強さでは一人ひとりがしっかりとボールに行くことができ、ボールを奪いに行く意識も高かったです。その中でもしっかりとボールを持てるようにしないといけないと思いました。切り替えの早さでは、攻撃から守備に変わるときにすぐにボールを奪いに行くことを求められて、難しかったです。逆に守備から攻撃に移るときはチャンスなので、出て行く力も必要だと感じました。1日目の1対2、3対2ではシュート練習のようなものなのに、結局シュートまで行けなかったり、全くゴールが決まらなかったりしていました。3日目に同じ練習をした時にはドリブルする方向を考えたりパスからの動き出しによってシュートが次々と決まるようになったので、考えてやれば出来ると思いました。この経験を次チームに持ち帰って伝えたり、今後の自分のプレーにも活かしていきたいです。

與那覇航和 選手(小禄中学校)
今回このキャンプに参加して、とてもたくさんの刺激を受けました。自分よりもうまい人とプレーをしたり、いつもと違う環境だったり、速いプレッシャーを受ける中でプレーしたり、考えることがたくさんありました。また、最初は参加されたみなさんとコミュニケーションを取ることも大変で、生活面でも勉強になりました。2日目の盛岡商業高校との試合ではミスが多く良いプレーができませんでしたが、4日目の遠野高校との試合では練習の成果が出て全員攻撃・全員守備ができるようになりました。今回初めて参加しましたが、学ぶことが多くやるべきことにたくさん気が付きました。チームに戻っても継続して意識を高めて練習をしていきたいです。

スケジュール

6月24日(水) PM トレーニング
6月25日(木) AM トレーニング
4-6 練習試合  vs.  盛岡商業高校(花巻スポーツキャンプむら)
6月26日(金) AM トレーニング 
6月27日(土) AM トレーニング
2-4 練習試合  vs.  遠野高校(花巻スポーツキャンプむら)
6月28日(日) AM トレーニング
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