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U-15日本代表 日・メコン大会 トレーニングキャンプ活動レポート(7/3)

2015年07月04日

U-15日本代表 日・メコン大会 トレーニングキャンプ活動レポート(7/3)

順位決定戦  vs. サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース
2015年7月3日(金) キックオフ 11:00 試合時間 80分(40分x2)
J-GREEN堺(大阪府堺市)

U-15日本代表   2-0(前半1-0、後半1-0) サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース

得点
21分  船越大夢(日本)
55分  本間至恩(日本)

前半出場メンバー
GK: 高田侑真
DF: 岩井龍翔司、遠藤光、井上樹、五十嵐新
MF: 神戸康輔、船越大夢、谷内田哲平、山本理仁、桝谷岳良
FW: 石井快征

後半出場メンバー
GK: 浅野太郎
DF: 神山京右
MF: 本間洋平、本間至恩
FW: 栗原イブラヒムジュニア

交代
HT   山本理仁 → 本間至恩
62分   神戸康輔 → 本間洋平
62分   桝谷岳良 → 神山京右
71分   石井快征 → 栗原イブラヒムジュニア

マッチレポート

「日本・メコンU-15サッカー交流プログラム」最終日、U-15日本代表候補はグループリーグを突破してサンフレッチェ広島F.Cジュニアユースと優勝をかけて戦いました。

試合は序盤から1対1の競り合いや球際などお互いが激しくプレーし、膠着状況が続きます。徐々に日本が連動したパス交換からリズムを掴むと、21分遠藤光選手が右サイドから駆け上がり、スルーパスを船越大夢選手に通すと、このプレーからGKとの1対1を冷静に決め先制点をあげます。サンフレッチェ広島F.Cジュニアユースも36分左サイドから中央へドリブルで切り込みシュートしますが惜しくも枠の外に。前半終了間際には桝谷岳良選手が決定的なチャンスを迎えますが、GKに防がれ前半は終了します。

後半も一進一退の状況が続きますが、55分、桝谷岳良選手のクロスを本間至恩選手が豪快にボレーで決め2点目をあげます。その後も高田侑真選手や遠藤光選手中心に安定した守備を見せ、そのまま2-0で勝利、初優勝を果たしました。

選手コメント

高田侑真 選手(東山高校)
このチームで優勝できて嬉しいです。FIFAアンセムを聞いて、日本代表キャプテンとして入場することは非常に誇りですし、気合が入りました。80分間、常に最後方からチームを盛り上げようと声を出し続けました。まだまだチームとしての課題もありますが、勝ち続けることで徐々にチームの雰囲気は良くなっていき、最高の結果が得られたと思います。自チームに戻っても日々課題を克服し成長できるよう頑張っていきます。

井上樹 選手(ヴァンフォーレ甲府U-15)
昨日の試合とは異なり、チーム全体で試合の入り方に集中したので、こちらのリズムで終始試合は進めることが出来ました。最後は皆笑顔で優勝出来て良かったです。個人としてもDFラインをコントロールしたりスルーパスへのカバーなど納得できるプレーはいくつか出来ました。ただし、ラインを上げるタイミングやマークの受け渡し、球際の強さなど課題も多く残りました。常にチームでも意識高く、練習していきたいです。

スケジュール

6月29日(月) PM トレーニング (J-GREEN堺)
6月30日(火) 0-3
PM
vs 神戸弘陵学園高校(J-GREEN堺)
トレーニング (J-GREEN堺)
7月1日(水) 5-0
1-0
vs  U-15カンボジア代表(J-GREEN堺)
vs  ヴィッセル神戸U-15(J-GREEN堺)
7月2日(木) 3-2 vs  U-15べトナム代表(J-GREEN堺)
7月3日(金) 2-0 順位決定戦  vs サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

今後の予定 

7/20~30 タイ遠征
8/25~28 トレーニングキャンプ (国内)
9/3~11 トレーニングキャンプ (海外)
9/12~20 AFC U-16選手権2016予選
グループK (U-15モンゴル代表・U-15ブルネイ代表・ U-15香港代表)

日本-メコンU-15サッカー交流プログラム

7月1日(水)~7月3日(金)
J-GREEN堺(大阪)
参加チーム:メコン5ヵ国(カンボジア、タイ、ベトナム、ミャンマー、ラオス)のU-15代表およびU-15日本代表, ヴィッセル神戸U-15, サンフレッチェ広島F.C.ジュニアユース
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