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U-17日本代表 チェコ遠征 現地へ到着(8/16、17)

2015年08月18日

U-17日本代表 チェコ遠征 現地へ到着(8/16、17)

チェコで行われる、第22回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメントに出場する U-17日本代表は、静岡県での2日間のトレーニング後、羽田空港から深夜便でドバイを経由し、チェコのプラハに到着。そこからさらに約2時間バスで移動し、静岡を出発してから24時間以上かけ、ようやく宿泊ホテルに到着しました。

長時間の移動により、選手たちの顔からは疲労の表情が伺えましたが、移動で固まった体をほぐすため、到着後の夕方にさっそくトレーニングを行いました。日本と比べとても涼しいため、まずは体を入念にストレッチすることから初め、その後は基礎的なパス等の軽めのメニューをこなしチェコでの初日を終えました。また、このトレーニングからフランスのFCロリアンに所属するGK山口瑠伊選手がチームに合流しました。

遠征開始から4日目となる17日は、朝からあいにくの雨でした。前日の夜に欧州遠征中だったセレッソ大阪U-18に所属するDF森下怜哉選手、ドイツのFCシャルケ04に所属するFW伊藤遼哉選手の2名が午前のトレーニングからチームに合流しました。また、午後には、U-18代表としてSBSカップに参加していたガンバ大阪ユースMF堂安律選手、ベガルタ仙台ユースMF佐々木匠選手、静岡選抜としてSBSカップに出場していた清水エスパルスユースDF立田悠悟選手、さらに別便で到着の追加招集アビスパ福岡DF冨安健洋選手、関東ミニ国体に出場していた柏レイソルFW中村駿太選手、浦和レッズDF橋岡大樹選手の計6名がチームに合流し、明日の大会初戦ウクライナ代表戦に向けて19名でトレーニングを行いました。

選手コメント

堂安律 選手(ガンバ大阪ユース)
U-18代表として参加していたSBSカップから移動してきて直ぐのトレーニングは、まずは体をほぐすことを意識して行いました。U-18代表とU-17代表ではメンバーは異なり、それぞれのチームの選手たちが違う特長をもった中でのプレーとなります。まずは、トレーニング外でもコミュニケーションを多くとるよう心掛け、お互いの特長を活かせるように、チーム一丸となって明日からの大会に臨んで行きたいと思います。

山口瑠伊 選手(FCロリアン/フランス)
今回のチェコ遠征では、フランスから合流した自分を含め、色々な所から別々の時間でチームに集合してきた選手たちがいるので、まずはしっかりと皆でコミュニケーションをとりあうことが大事だと思います。今日は、明日の試合に向けてしっかりと良い準備をすることを心掛けてトレーニングを行いました。今回のメンバーは、7月に行われた国際ユースサッカーin新潟の時と同じメンバーが多いので、チーム内の雰囲気はとても良いと思います。皆で優勝目指してプレーしたいと思います。

スケジュール

8月14日(金) 16:00 SBSカップ U-18日本代表観戦(草薙陸上競技場)
8月15日(土) AM/PM トレーニング
8月16日(日) PM トレーニング
8月17日(月) AM/PM トレーニング
第22回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメント
8月18日(火) AM
17:00
トレーニング
vs  ウクライナ代表(Lazne Bohdanec)
8月19日(水) 17:00 vs  チェコ代表(Vysoke Myto)
8月20日(木) AM トレーニング
8月21日(金) 17:00 vs  ハンガリー代表(Chrudim)
8月22日(土) 11:00/14:00 順位決定戦

 ※時間はすべて現地時間

第22回バツラフ・イェジェク国際ユーストーナメント 参加国

グループA:チェコ、ハンガリー、日本、ウクライナ
グループB:スロバキア、スロベニア、アメリカ、ロシア

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