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U-18日本代表 AFC U-19選手権2016予選に向けてトレーニング開始

2015年09月23日

U-18日本代表 AFC U-19選手権2016予選に向けてトレーニング開始

9月21日(月)
10月2日から開催される、AFC U-19選手権2016予選に出場するU-18日本代表が、静岡県でトレーニングを開始しました。初日のトレーニングは、週末に多くの選手が所属クラブで試合を行っていたため、ランニングとストレッチ中心のメニューで終えました。小粥コンディショニングコーチの指導のもと、ハートレートモニターを装着して心拍数を計測しながらトレーニングを行い、選手自身も体の疲れ具合などを知ることができました。

9月22日(火)
トレーニング2日目の午前は、ボールを使ったサーキットトレーニングを実施。合計8種目のメニューを40秒間×2セット、20秒間×1セットと合計3セットを行いました。体に負荷がかかる厳しいトレーニングでしたが、選手間で声を掛け合った明るい雰囲気の中、選手たちはメニューをこなしていきました。

午後のトレーニングでは、主に3対3+GKのトレーニングを、縦40m×横35mサイズのコートで90秒間という短い時間のなか何セットも行いました。短い時間とはいえ攻守の切り替えが早く、常に頭の中で次のプレーを予測し、考えてプレーを続けなければいけないため、体力の消耗が激しいトレーニング。選手たちは自分がプレーしていない時も仲間のプレーに声を掛け続けました。

U-18日本代表は今後、24日にジュビロ磐田、26日は静岡産業大学と練習試合を行い、27日に予選の開催国であるラオスに向かいます。

選手コメント

坂井大将 選手(大分トリニータ)
アジアの予選に向けての直前キャンプが始まりました。チーム、個人ともに良い準備をして初戦を迎えたいと思います。練習の雰囲気はとても良く、みんなが一つの目標に向かっているので、この状況を続けていきたいと思います。応援よろしくお願いします。

野田裕喜 選手(大津高校)
今日は午前にフィジカルトレーニング、午後はゴール前での3対3を中心としたトレーニングを行いました。トレーニングは良い雰囲気で出来ているので、10月2日の初戦に向けて全員で良い準備をしていきたいと思います。

廣末陸 選手(青森山田高校)
全員のコンディションが違う中で、アジア予選の初戦に向けて集中力を切らさず良いトレーニングができたと思います。しかし、ゴール前での攻防では、体を張った粘り強い守備が出来ていないところがあったので、コーチングで味方をもっと動かせるようにしたいです。予選は中1日での3連戦で、コンディションづくりが大事になるので、しっかりとケアをして万全の状態で予選に臨めるようにしっかりと準備をしたいです。

スケジュール

9月21日(月) 18:00 トレーニング (エコパ補助競技場)
9月22日(火) 9:00
15:30
トレーニング (ヤマハリゾートつま恋多目的広場)
9月23日(水) 9:00
15:30
トレーニング (ヤマハリゾートつま恋多目的広場)
9月24日(木) 9:00
16:00
トレーニング (ヤマハリゾートつま恋多目的広場)
練習試合  vs  ジュビロ磐田 (ヤマハスタジアム)
9月25日(金) 9:00 トレーニング (エコパ補助競技場)
9月26日(土) 10:00 練習試合  vs  静岡産業大 (静岡産業大第2グラウンド)
9月28日(月)   トレーニング
9月29日(火)   トレーニング
9月30日(水)   トレーニング
10月1日(木)   トレーニング
AFC U-19選手権バーレーン2016 予選(グループJ)
10月2日(金) 19:00 vs  ラオス(National Sports Complex Stadium)
10月3日(土)   トレーニング
10月4日(日) 16:00 vs  フィリピン(National Sports Complex Stadium)
10月5日(月)   トレーニング
10月6日(火) 16:00 vs  オーストラリア(National Sports Complex Stadium)

※日本国内でのトレーニングおよびトレーニングマッチは一般の方も見学可能です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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