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出場チーム紹介vol.1 第37回 皇后杯全日本女子サッカー選手権大会
2015年10月28日
2015年11月7日(土)~2015年12月27日(日)に渡り、女子サッカー日本一を決する第37回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会を開催します。日本国内における女子のサッカー技術の向上と健全な心身の育成を図り、広く女子サッカーの普及振興に寄与することを目的とし、中学1年生以上の登録選手を対象とした国内で最も権威のある単独チームの大会として実施します。本大会では、なでしこリーグ1部所属の10チーム、なでしこリーグ2部所属の10チームと、地域予選を勝ち抜いた28チームの合計48チームがノックアウト方式で対戦します。
今回は、北海道、東北、関東の5チームを紹介します。
ノルディーア北海道(北海道)
北海道からなでしこリーグ1部を目指しているチームです。今季は4季ぶりの昇格復帰を果たし、チャレンジリーグEASTに所属、全15節を終えEAST5位と来季残留を果たしました。これからも北海道民の皆さまに支えていただきながら、ひとつずつ、上を目指していきたいと思います。現在は北海道民550万人の1%、55,000人に愛されるチームを、というコンセプトで1%キャンペーンを展開中です。
真島英幸 監督コメント
ノルディーア北海道の真島です。今季は2015チャレンジリーグEAST昇格復帰後、チームをまとめることに精一杯で、上位を狙う戦いとしては大変難しいシーズンでしたが、おかげさまでリーグ戦を何とか乗り切ることができました。昨年は予選を勝ち抜いての出場でしたが、今年は皇后杯に参加させていただける誇りと喜びを胸に、若い選手に経験を積ませつつ、来季に向けた土台づくりのスタートにしたいと思います。 選手には「いまできること、全て」をぶつけて戦ってもらいたいと思います。
渡邉真結子 キャプテンコメント
昨年は初戦敗退という悔しい結果だったので、今年は1試合でも多く戦えるよう強い気持ちを持って臨みたいと思います。北海道から応援してくれる皆様へ感謝の気持ちを持って全力でプレーしたいと思います。
クラブフィールズ・リンダ(北海道)
クラブフィールズ・リンダは中学1年生から大学生で構成されているチームです。選手は目標に向かう気持ちが強く、明るいメンバーが揃っています。15年ぶりとなる今大会でまずは1勝出来るよう選手・スタッフ一丸となって戦っていきます。
布川久実 監督コメント
2000年の大会から15年ぶりに北海道予選を優勝し本大会に出場することが出来ました。「攻め続ける」をテーマにかかげ、その為に攻撃では関わり続け、守備では粘り強くを意識して日々の練習に励んでいます。全国の相手に自分たちのやってきたことがどこまで通用するか、そして戦えるか、チーム一丸となって精一杯プレーしていきたいと思います。
高聖恵 キャプテンコメント
今大会は15年ぶりの出場となります。クラブフィールズ・リンダは決して強いチームではありませんが、チームの結束力と気合いで予選を勝ち抜いてきました。先輩方の歴史に、また地元北海道に恥じないようみんなと思いきり戦いたいと思います。
常盤木学園高校(東北/宮城)
LIBERTY(自由)&ARTS(芸術)が創立の精神です。サッカーを通してその本質を追求すべく努力を続けています。「華麗でスピーディなプレー」をベースに、より精度の高いサッカーを目指し、未来に向けて頑張ります。
阿部由晴 監督コメント
これまで積み上げてきたものを発揮できるよう、一戦一戦大切に戦います。
小林菜々子 キャプテンコメント
一戦一戦大切に戦っていき、部員60人で上位入賞を目指します。
聖和学園高校(東北/宮城)
「変化ある攻撃、確実な守備」をテーマとし、インテリジェンス溢れる、エレガントで、ファンタジーな攻撃サッカーを展開し一戦一戦大切に戦い全力を尽します。創部1985年。サッカー部公式サイト
国井精一 監督コメント
皇后杯という国内最高の権威ある大会に東北代表として出場できることを誇りに思います。高校生のチームらしく全員で力を合わせ溌溂と一瞬一瞬全力でプレーしたいと思います。2年連続12回目の出場です。
高柳朱々奈 キャプテンコメント
私たちはこの大会に出場できることを非常に光栄に嬉しく思います。チャレンジ精神を忘れずにこの大会で最高のプレーができる様に準備をして臨みたいと思います。同時に多くのものを学んで帰りたいと思います。
早稲田大学(関東/東京)
今年度は「日本一」という目標を掲げ、「追求」というスローガンの下、チーム・個人それぞれが勝利と成長を追求しながら日々練習に取り組んでいます。大学のレベルを越えて、なでしこリーグのチームと戦う中でも、日本一を目指して戦っていきたいと思います。
福島廣樹 監督コメント
2年ぶりの本大会。過去の大会において、どうしてもなでしこリーグチームを破る事が出来ませんでした。今年は厳しい夏合宿を乗り越え、選手間の共通理解を深め、諦めない粘り強いサッカーで関東大会を制しました。学生チームらしく全力で戦い、再びなでしリーグチームにチャレンジし、頂点を目指します。
松川智 キャプテンコメント
本選では目の前の一戦一戦を全員で闘い、『日本一』を目指して頑張りたいと思います。
今シーズンも残すところ少なくなったので、限られた時間を大切にして、良い結果を出せるよう、チーム一丸となって闘います。
第37回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会
11月7日(土)~12月27日(日)
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