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JFAエリートプログラム 女子U-13韓国遠征~元気に韓国に到着!
2015年11月06日
JFAエリートプログラム女子U-13の3度目の活動は、JOC日韓競技力向上スポーツ交流事業の一環として行われる韓国遠征です。11月5日の昼に羽田空港に集まった20名の選手は、5月のキヤノン ガールズ・キャンプ、9月の今治のトレーニングキャンプに続いて3度目の参加となる選手もいれば、初参加の選手もいます。出発前にはコミュニケーションスキルのレクチャーを実施。1人ずつ自己紹介を行い、その後は「問答ゲーム」、作文、そして最後に全員で協力して詩を完成させる課題に挑戦しました。
韓国まで約2時間半のフライトを経て、その後は4時間半をかけてバスで移動し、ようやく今回の会場となるモッポ・ナショナルトレーニングセンターに到着しました。
明日からトレーニングを開始し、U-13韓国女子代表とは2試合を予定しています。
監督・選手コメント
淀川知治 監督(JFAナショナルトレセンコーチ)
今回のメンバーには初めて海外にいく選手もいます。日常と違うところで何ができるか期待をしながら見て観ていますが、オンザピッチでもオフザピッチでもいろいろなことができるようになってほしいと思います。今回、韓国とのゲームが2度ありますが、海外のチームとの対戦が初めてという選手も多いです。球際の激しさも日本では経験していないレベルでくると思うので、それをどう受け止めてどう外すかというところを是非みてみたいと思います。この6日間での選手たちの成長に期待しています。
田畑晴菜 選手(ヴィエントフットボールクラブとよの/JFAアカデミー堺)
私は今回の韓国遠征では、いろんなことにチャレンジしたいです。サッカーでは、韓国の選手と対戦するので、どんどんチャレンジをして通用することとしないことを見極め、課題は練習をしてどんな相手にも通用するように変えていきたいです。生活のことでは、わからないことがたくさんあると思うので、韓国の人に英語で聞いてみたりいろんなことにチャレンジしたいです。他にはいろんな人とコミュニケーションをとって、友達をたくさん作りたいです。
渡邉さくら 選手(アルビレックス新潟レディース U-15)
私は今回の韓国遠征で達成したい目標があります。サッカーをしているときはポジションを取り続けることを頑張りたいです。そのためには、ボールが動くたびにポジションを変えて、ボールを受けられるところにポジションをとり、アクションや声で呼んだりしてボールを受けることです。サッカーをしていない時は、勉強をして、学校にいない分少しでもテストで良い点を取れるようにしたいです。この目標を達成するには、移動の時間を使って勉強することが大切だと思いました。
スケジュール
11月6日(金) | AM/PM | トレーニング |
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11月7日(土) | AM PM |
トレーニング ゲーム vs U-13韓国女子代表 |
11月8日(日) | AM/PM | トレーニング |
11月9日(月) | AM PM |
トレーニング ゲーム vs U-13韓国女子代表 |
11月10日(火) | AM | トレーニング |