JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 最新ニュース一覧 > 出場チーム紹介vol.1 第3回全国シニア(40歳以上)サッカー大会

ニュース

出場チーム紹介vol.1 第3回全国シニア(40歳以上)サッカー大会

2015年11月09日

出場チーム紹介vol.1 第3回全国シニア(40歳以上)サッカー大会

11月14日(土)~16日(月)に第3回全国シニア(40歳以上)サッカー大会を大阪府堺市のJ-GREEN堺で開催します。1次ラウンドでは16チームを4チームずつ4グループに分けてリーグ戦を行い、各グループ1位の4チーム(計4チーム)が決勝ラウンドへ進出。決勝ラウンドは4チームによるノックアウト方式で行います。

今回はグループAの4チームをご紹介します。

古河市原シニア(関東第2代表/千葉)

古河電気工業株式会社千葉事業所サッカー部のOBが母体となり、発足したチームです。メンバーの約半分は1980年代から2000年にかけて関東社会人リーグで活躍した選手です。千葉県大会、関東予選ではギリギリの勝負に勝利し全国大会の切符を手にしました。全国大会でも持ち前の泥臭さを発揮したいと思います。

注目選手

上地敏彦 選手
地元の鹿児島実業高校3年時には高校選手権の全国大会にて得点王に輝いた経歴を持つ。高校卒業後は古河電工㈱千葉事業所に就職し、関東リーグにて10年以上に渡って活躍、現在は地元市原市内にてGRANDES市原というクラブチームを立ち上げ、小学生・中学生の指導を行っている。子供たちの指導に注力するあまりシニアの試合に参加する機会は少ないが、一人加わっただけでこれほどチームが変わるかというくらいの存在感がある選手である。

石井宗則 選手
鹿島アントラーズの石井正忠監督の実弟で地元の市原緑高を卒業後、古河電工㈱千葉事業所に入社し関東リーグで活躍した。兄は努力タイプで泥臭く戦うタイプだったと聞いているが、弟は持ち前の足下のテクニックで相手選手を翻弄する。また、こちらも兄とは違い体力が有る方ではないので、スーパーサブ的に後半から出場して仕事をするタイプである。

井上周之 選手
地元の高校を卒業後、古河電工(株)千葉事業所に入社。最初から関東リーグではなく県リーグや市リーグでの活躍が認められ、関東リーグに昇格した言わばたたき上げのGKである。常にゲーム中は最後尾から大声を出してチームの士気をあげる。県大会、関東予選のPK戦では無類の強さを発揮し、我々を全国大会に導いてくれた。彼の一言がチームに与える影響は大きい!

O-40鹿児島選抜(九州第1代表/鹿児島)

九州大会初日の2敗から、大逆転で8年ぶりに全国大会の切符を手にしました。鹿児島四十雀を中心とした選抜チームで全国の強豪にチャレンジしたいと思います。昨年大会では、九州代表の沖縄シニアセンバツが準優勝しているので、少しでもその結果に近づき、追い越せるようキバリ(頑張り)ます!

注目選手

朝倉慎 選手
細身ではあるが、読みも鋭く、1対1にも強い鹿児島の壁。最終ラインからゲームの流れをコントロールし、チームを引き締めます。福岡大学卒業後、地元の鹿児島教員団に入団し、その後ヴォルカ鹿児島に在籍。昨年・一昨年とO-35全国大会で2連覇を達成した守備の要が、シニア全国大会でも優勝目指して鹿児島の最終ラインをまとめ上げます。FW西との舌妙なホットラインにも要注意!

永山博格 選手
昨年は沖縄代表として全国大会に出場し、準優勝の立役者となりました。今年は地元鹿児島をプレー面、精神面で引っ張るダイナモとして九州大会でフル出場し活躍、九州大会優勝に貢献。「優勝」の二文字の請負人は今年、鹿児島代表としてこの全国大会でも「優勝」の二文字だけの獲得を目指します。

西眞一 選手
九州リーグでヴォルカ鹿児島に在籍。その間9度得点王に輝く九州屈指の点取り屋。今年の九州大会でも代表決定戦で決勝ゴールを決め、「ここぞ!」と言うときに決めてくれる頼れるストライカーです。また、昨年・一昨年とO-35全国大会で2連覇を達成したときの監督兼エースストライカーでもあります。一方で指導者としても認められ、「もう一つのワールドカップ」と呼ばれる知的障がい者サッカー日本代表の監督として今年就任し、ワールドカップベスト4を目指すために活動を開始したばかりです。その前に、まずは自らの手でシニアでも全国優勝を勝ち取るためにゴールを目指します。

マイスターFCシニア(開催地代表/大阪)

生涯サッカーを目標として2012年に結成し、大阪泉州地域を拠点に活動しているクラブです。初の全国大会となりますが、チームワークと泥臭さで、一戦一戦頑張ります。

注目選手

半井功一 選手
高校時代にはインターハイに主将として出場、年間優秀選手に選出。現在は清風高校サッカー部OB会長。

安田大 選手
日本スポーツマスターズ2015石川大会にも出場した選手。ボールのキープ力とシュート力には定評あり。

惣田一也 選手
高校時代には高校選手権に出場。豊富な運動量が持ち味のMF。

徳島シニア(四国代表/徳島)

先輩方が築いた歴史を引き継ぎ、後輩に繋げて行けるよう、全国大会出場を目標に活動しています。3回目の出場となる本大会も、「おっさんにも夢がある」を合言葉に1次ラウンド突破を目指して頑張ります。

注目選手

高橋誠二 選手
99年熊本国体優勝メンバー。チームのハンドル役で攻守の要です。

久次米尚和 選手
92年宮崎高校総体優勝の徳島市立メンバー。的確な読みと判断で攻守に貢献します。

坊野竜也 選手
松下電器、ガンバ大阪、大塚製薬でプレー、85年石川高校総体、90年天皇杯、93年香川・99年熊本国体の4度全国制覇を経験したチーム監督。現在は徳島県の47FAユースダイレクターでキッズからシニアまで関わっています。

JFA-TV

第3回全国シニア(40歳以上)サッカー大会

2015年11月14日(土)~16日(月)
J-GREEN堺(大阪府堺市)
大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー