11月24日(火)より、グアテマラにて開催される「第6回世界女子フットサルトーナメント グアテマラ2015」に向け、フットサル日本女子代表が大阪にて3日間の国内トレーニングを開始しました。

本日集合したチームは、トレーニング前にまずミーティングを行い、今大会に向けた現状の立ち位置や、目標、チームのコンセプトについて在原正明監督から選手達へ話がありました。

今回のメンバーは今年9月に行われ、惜しくも準優勝で終わった「第1回AFC女子フットサル選手権マレーシア」に出場した12名の選手に2名の新たな選手が加わっています。グループBに入ったフットサル日本女子代表は、24日(火)に開催国グアテマラ、25日(水)にスペイン、26日(木)にロシアと対戦します。

本日は、アップ後、ボール回しや守備の確認を中心としたメニューで約2時間のトレーニングを行いました。

また、トレーニング後にも再びミーティングを行い、細かな戦術について話し合いました。

大会までの準備期間が短い中で、良い準備を行って初戦に臨めるよう、チームは明日は午前・午後の2部練習を行います。

選手コメント

坂田睦 選手（SWHレディースフットサルクラブ）
今日から始まった今回の活動ですが、メンバーは9月に行われた第1回AFC女子フットサル選手権マレーシアに出場した選手が多いので、選手間のコミュニケーションがとても良くとれていて、初日の今日のトレーニングも良い雰囲気で終える事が出来ました。グアテマラでの大会まであまり準備期間は長くはありませんが、前回のメンバーに新しい選手達も交えて、チーム全体でしっかりと準備をし、24日の初戦に向けてコンディションを上げていきたいと思います。

中島詩織 選手（Burela Pescados Ruben/スペイン）
自分は普段スペインのチームでプレーしているので、久々に日本代表のチームメイト達とプレー出来る事はとても楽しいです。また、今大会のグループステージ第2戦の相手である、フットサルスペイン女子代表には、所属クラブのチームメイトが数名いますので、彼女達と敵として戦うことも楽しみにしています。今回は、グループステージ突破を目指して頑張りたいと思います。

高尾茜利 選手（丸岡RUCKレディース）
先週の全国大会から約２週間、決勝で負けて、悔しかったですが良い経験になりました。その全国大会でも対戦した多くのチームメイト達と今回は一緒にプレーを楽しみたいです。初めてのワールドトーナメントを楽しみ、少しでも良いプレーをしてチームに貢献したいです。

スケジュール

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

第6回世界女子フットサルトーナメント グアテマラ2015
グループA：ブラジル、ポルトガル、イラン、コスタリカ
グループB：スペイン、ロシア、日本、グアテマラ
会場：Domo Polideportivo Zona 13, Guatemala City, Guatemala