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第6回世界女子フットサルトーナメント2015の開催地グアテマラに到着、現地でトレーニングを実施

2015年11月24日

第6回世界女子フットサルトーナメント2015の開催地グアテマラに到着、現地でトレーニングを実施

11月21日(土)

第6回世界女子フットサルトーナメント2015に出場するため大阪を出発したフットサル日本女子代表は20日、ロサンゼルスでの乗り継ぎを経て、出発から約30時間後にグアテマラに到着しました。午前中に到着したチームは、長旅で疲れた体をほぐすため、早速午後からトレーニングを行いました。会場となったのは、大会で試合会場となる「Domo Polideportivo Zona 13」。移動直後という事で、軽めのメニューとなりましたが、約7500人収容の会場で選手たちは、本番をイメージしながらも、終始リラックスした表情でトレーニングを行いました。

11月22日(日)

グアテマラ2日目は、午前・午後の2部練習となりました。午前は、4対2のパス練習、コーナーキックやキックインからゴールを狙う形を重点的に行い、午後は、午前に引き続きセットプレーの確認後、終盤に短い時間ながら紅白戦を実施。大会開催地であるグアテマラシティは、標高1500メートルに位置し、時差も日本と15時間ある為、選手たちに息苦しさや、時差ボケの症状はまだあるものの、初戦を2日後に控えグアテマラ代表戦に向けて、準備を進めて行きます。

選手コメント

吉林千景 選手(VEEX TOKYO Ladies)
長時間の移動は若干疲れましたが、移動中も常にチームメイトたちとプレーの改善点等を話しあう等、移動時間も有意義に使う事が出来ました。標高が高いので、到着日のトレーニングは、若干辛かったですが、徐々に体が慣れてきていると思います。また、今回の試合会場は、何度も映像でみた事がある、2000年FIFAフットサルワールドカップの会場なので、このような素晴らしい会場でプレー出来る事を嬉しく思います。

藤田実桜 選手(府中アスレティックFCプリメイラ/東京国際大学)
今回は自分にとって初めての海外遠征なので、何もかもがとても新鮮に感じます。飛行機で長時間の移動後にプレーする事や、日本とは全く違う環境でプレー出来る事はとても良い経験になると思います。初戦が近づいていますが、国内合宿時からトレーニングでやってきた事を試合でも発揮できるよう、引き続きトレーニングに励み、初戦に臨みたいと思います。

東山真衣子 選手(バルドラール浦安ラス・ボニータス)
今回、自分にとって初めての世界女子フットサルトーナメントへの出場になります。大会に向けて今は楽しみな気持ちでいっぱいです。大会では、自分たちのやりたい形のフットサルが出来るよう、今の自分に出来る事をチームの為に精一杯やりたいと思います。9月に行われたAFC女子フットサル選手権の時と比べて成長したと言われるように結果を意識してプレーしたいと思います。

スケジュール

11月18日(水) PM トレーニング
11月19日(木) AM/PM トレーニング
11月20日(金) AM
14:30
トレーニング
トレーニングマッチ
11月21日(土) AM/PM トレーニング
11月22日(日) AM/PM トレーニング
11月23日(月・祝) PM オフィシャルトレーニング
第6回世界女子フットサルトーナメント グアテマラ2015
11月24日(火) 20:00 vs グアテマラ(グループステージ)
11月25日(水) 15:00 vs スペイン(グループステージ)
11月26日(木) 15:00 vs ロシア(グループステージ)
11月27日(金) 17:30/20:00 グルーステージ3/4位の場合:順位決定戦
11月28日(土) 16:00/18:30 グルーステージ1/2位の場合:準決勝
11月29日(日) 16:00/18:30 3位決定戦/決勝

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

第6回世界女子フットサルトーナメント グアテマラ2015
グループA:ブラジル、ポルトガル、イラン、コスタリカ
グループB:スペイン、ロシア、日本、グアテマラ
会場:Domo Polideportivo Zona 13, Guatemala City, Guatemala

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