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2016年度JFA第1回理事会を開催
2016年01月21日
日本サッカー協会(JFA)は本日(1月21日)、2016年度第1回の理事会を開催し、理事会からの会長候補者などについて協議しました。
会長選挙においては、「理事会は、会長選定を行うべき年の1月の理事会において、選出管理委員会から提出された会長候補者リストに基づいて、理事により投票された者のうちから、1名を理事会からの会長選出すること」が規程(「役員の選任及び会長等の選定に関する規程」)で定められています。
今回の理事会では、会長予定者選出管理委員会から、JFA副会長の田嶋幸三氏が19票、専務理事の原博実氏が9票を獲得したことが報告され、理事会からの会長候補者として田嶋氏を選出することが承認されました。また、両氏ともに、評議員7名以上の推薦を得たこと、会長候補者となる意思確認と要件審査を終えたことも報告されました。これをもって会長候補者の告示とし、1月31日の13:00までが選挙活動期間となります。
31日の臨時評議員会では、「次期会長予定者」が選出され、3月27日の新役員による第1回の理事会で正式に新会長が決定することになります。
会議では、役員等推薦委員会の委員についても協議されました。理事会選出の委員は、大仁邦彌会長以下2名の理事と補欠1名で構成されることが決まっています。理事2名と補欠1名の指名は会長予定者に一任することとし、委員長(会長予定者)と委員(評議員のうち3名と補欠1名、JFAから完全に独立した立場の有識者2名)に関しては1月31日に開催される臨時評議員会で選出されることになります。また、同委員会の事務局も本日の理事会を持って設置されることが決まりました。設置期間は3月31日までです。
そのほか、アジア貢献活動の一環として行っている指導者派遣(当該協会の技術委員長含む)についても協議され、4人の新規契約と4人の契約更新が承認されたほか、3年ぶりに日本開催となったFIFAクラブワールドカップ、2015シーズンのJリーグについて報告されました。また、藤代隆介氏と宮本恒靖氏がS級コーチとして認定されたことも報告。これにより、S級コーチライセンス保持者は429人となりました。
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