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U-17日本女子代表 初戦を白星で飾る (2/11)
2016年02月12日
2016 U-17女子NTC招待 第1戦 vs U-18韓国女子代表
2016年2月11日(木) キックオフ 15:00 試合時間 90分(45分×2)
Grenn "Mooch" Myernick Field(アメリカ/カーソン)
U-17日本女子代表 5-0(前半3-0、後半2-0)U-18韓国女子代表
得点
23分 井上陽菜(U-17日本女子代表)
25分 宝田沙織(U-17日本女子代表)
37分 宝田沙織(U-17日本女子代表)
80分 菅野奏音(U-17日本女子代表)
90分 蔵田あかり(U-17日本女子代表)
スターティングメンバー
GK:田中桃子
DF:冨田実侑、小野奈菜、高平美憂、森中陽菜
MF:長野風花、菅野奏音、宝田沙織、宮澤ひなた、井上陽菜
FW:植木理子
サブメンバー
GK:小暮千晶
DF:金平莉紗、牛島理子、根津茉琴
MF:蔵田あかり、北村菜々美、松田紫野
FW:遠藤純、三浦晴香
交代
HT 冨田実侑 → 北村菜々美
70分 森中陽菜 → 根津茉琴
70分 井上陽菜 → 蔵田あかり
87分 高平美憂 → 金平莉紗
87分 宮澤ひなた → 松田紫野
マッチレポート
アメリカ遠征中のU-17日本女子代表は初戦を迎え、U-18韓国女子代表と対戦しました。
温かい日差しの中、15:00キックオフ。日本は序盤から韓国ゴールを攻め立てます。19分、ゴール前でMF菅野奏音選手、FW植木理子選手とパスを繋ぎ、再び菅野選手がパスを受けてシュートを打つも、ゴール上に外れます。23分、日本のスローインからDF宝田沙織選手が右サイドをドリブルで切り込みゴール前にパス、ゴール前での混戦の中、代表戦初出場のMF井上陽菜選手が押し込み、先制点を得ます。続く25分、井上選手のパスを受けた宝田選手がゴール前で相手をかわしシュート、2点目を挙げます。更に37分、FW宮澤ひなた選手、植木選手とつなぎ最後は再び宝田選手が決め、前半を3-0で終えます。
後半に入っても、日本は攻撃の手を緩めません。80分、宝田選手のスルーパスに反応したMF菅野奏音選手が流し込み、4-0とします。試合終了間際の90分、植木選手、宝田選手とパスを繋ぎ、最後は途中出場のMF蔵田あかり選手が流し込み5-0とし、日本は勝利を収めました。
監督・選手コメント
楠瀬直木 監督
FIFAU-17女子ワールドカップに向け、U-17女子代表として初の国際試合となりました。暑さの中、運動量が上がらずリズム感がなかなか出ない立ち上がりでしたが、決定機を確実に決めること、そして主導権を握ることができました。結果的には5-0で勝利しましたが、生命線であるパス回しの質が上がらず世界で戦うためには課題が残る試合でした。連動した守備ができたこと、初招集メンバーの活躍は収穫でした。これから中1日の試合ですが、修正して次のイングランド戦に備えたいです。
宝田沙織 選手(セレッソ大阪堺レディース)
試合の内容は、あまり1タッチでボールが回せず、ボール回しがスムーズにできませんでした。個人でもパスの精度が悪かったので、次回のイングランド戦までに修正して、みんなでボールをつないでゴールを奪いに行きたいです。この試合で個人的に良かったところは、2ゴール3アシストと全部の得点に絡むことができたことです。次のイングランド戦でも点をとってチームのために走りたいです。そして、目標としている優勝に近づけるようにがんばります。
スケジュール
2月11日(木) | 2016 U-17女子NTC招待 | |
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AM 5-0 |
トレーニング vs 韓国 (US National Training Center) |
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2月12日(金) | AM/PM | トレーニング |
2月13日(土) | AM 15:00 |
トレーニング vs イングランド (US National Training Center) |
2月14日(日) | AM/PM | トレーニング |
2月15日(月) | AM 15:00 |
トレーニング vs アメリカ (US National Training Center) |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。