JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 最新ニュース一覧 > AFCフットサル選手権ウズベキスタン2016 準々決勝 ベトナム代表にPK戦の末、敗退

ニュース

AFCフットサル選手権ウズベキスタン2016 準々決勝 ベトナム代表にPK戦の末、敗退

2016年02月18日

AFCフットサル選手権ウズベキスタン2016 準々決勝 ベトナム代表にPK戦の末、敗退

AFCフットサル選手権ウズベキスタン2016 ノックアウトステージ 準々決勝 vs フットサルベトナム代表
2016年2月17日(水) キックオフ 19:00 (現地時間) 試合時間 40分 (前後半各20分間のプレーイングタイム)
Universal Stadium(ウズベキスタン/タシュケント)

フットサル日本代表 4-4(前半2-1、後半1-2、延長1-1、PK1-2)フットサルベトナム代表

得点
8分 仁部屋和弘(フットサル日本代表)
13分 森岡薫(フットサル日本代表)
14分 失点(フットサルベトナム代表)
26分 仁部屋和弘(フットサル日本代表)
35分 失点(フットサルベトナム代表)
39分 失点(フットサルベトナム代表)
42分 森岡薫(フットサル日本代表)
49分 失点(フットサルベトナム代表)

スターティングファイブ
GK:関口優志(エスポラーダ北海道)
FP:吉川智貴(マグナ・グルペア/スペイン)、逸見勝利ラファエル(SLベンフィカ/ポルトガル)、滝田学(ペスカドーラ町田)、森岡薫(名古屋オーシャンズ)

マッチレポート

AFCフットサル選手権ウズベキスタン2016に臨むフットサル日本代表は2月17日(水)、現地時間19:00(日本時間23:00)にフットサルベトナム代表とノックアウトステージ準々決勝を迎えました。試合は両チーム、ノックアウトステージの緊張感からか、これまでとの試合の入り方、戦い方の違いもありこう着した状態が続きます。また、負けられない緊張感も手伝ってか、序盤は自分達のリズムで展開することができずなかなかベトナムゴールを奪うことができません。それでも前半8分には左サイドからの崩しで、仁部屋和弘選手(バサジィ大分)のゴールで先制すると、13分にも森岡薫選手(名古屋オーシャンズ)が追加点を奪い、2-0と優勢に試合を運びます。それでも前からのプレスを仕掛け、前がかりに攻めてくるベトナム代表に14分に失点を許し、2-1で前半を折り返します。後半に入ると日本のパス回しで試合を優位に進め、26分に仁部屋選手が追加点を決め3-1とベトナムを突き放します。しかし、35分、自陣で逸見勝利ラファエル選手(SLベンフィカ/ポルトガル)のドリブル突破を防いだベトナム代表が一気にカウンターを仕掛け、日本は失点を許し1点差に詰め寄られてしまいます。その後パワープレーを仕掛けてきたベトナムにまたも失点を許し、ついに同点に追いつかれてしまいます。前後半5分間の延長戦では、42分に、森岡選手が本日2点目となるゴールを奪い相手を突き放します。このまま後半に入り、試合が終了すると思われた49分、突き放されても諦めない姿勢で戦ってきたベトナムが左サイドから日本を崩し、再度同点に追いつきます。PK戦では森岡選手、仁部屋選手のシュートは不運にも得点にならず、PKを確実に決めたベトナムに1-2で破れてしまいました。

本日の試合で、フットサルキルギス代表がフットサルイラン代表に0-7で敗れたため、プレーオフ第1戦の対戦相手はキルギス代表となります。キルギス代表に勝利すると、19日に行われるプレーオフ第2戦が行われ、この試合で勝利を手にすることでアジア5枠目のFIFAフットサルワールドカップ2016の出場権を獲得することができます。

選手コメント

FP #8 滝田学 選手(ペスカドーラ町田)
悲しい結果になってしまいました。しかし、この運命を受け入れて、少しでも明るい未来を手に入れる気持ちは既に出来上がっています。残り2戦全て死に物狂いで戦います。このグループとしての真価が問われていると思います。悪い状況の時こそ、自分達の行動に責任と誇りを持ち、歩んでいきます。

FP #11 星翔太 選手(バルドラール浦安)
今日の試合の結果によりアジア3連覇という道は閉ざされてしまいました。非常に悔しい結果です。常に勝ち続けるのは非常に難しいことで、その日が今日だったと受け入れるしかありません。優勝のチャンスはもうありませんが、僕らには大事なワールドカップ出場権を獲得できるチャンスがあります。ここからまた新しい道を作っていくことができます。その為には、まずは今日の敗戦を受け入れること。そして、明日から始まるプレーオフに向け一致団結し、グループとしての力を発揮すること。必ずこのグループで、このチャンスを手にしてみせます。

スケジュール

AFCフットサル選手権ウズベキスタン2016
2月11日(木) 1-0 vs  フットサルカタール代表(ウズベキスタンスタジアム)
2月12日(金) PM トレーニング
2月13日(土) 11-1 vs  フットサルマレーシア代表(ウズベキスタンスタジアム)
2月14日(日) PM トレーニング
2月15日(月) 3-1 vs  フットサルオーストラリア代表(ウズベキスタンスタジアム)
2月16日(火) PM トレーニング
2月17日(水) 4-4
(PK:1-2)
準々決勝 vs フットサルベトナム代表(ユニバーサルスタジアム)
2月18日(木) 16:00 5~8位決定戦 プレーオフ第1戦 vs  フットサルキルギス代表(ユニバーサルスタジアム)
2月19日(金) 16:00 5~8位決定戦 プレーオフ第2戦(ユニバーサルスタジアム)

※時間は全て現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※上位5チームが、FIFAフットサルワールドカップコロンビア2016™(2016/9/10~10/1)出場権を獲得

AFCフットサル選手権ウズベキスタン2016[2016年2月10日(水)~2月21日(日)]

ノックアウトステージ/プレーオフ第1戦
2016年2月18日(木) 16:00(日本時間 20:00)キックオフ
vs フットサルキルギス代表
LIVE放送:2/18(木) 19:55~ NHK-BS1

大会情報はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー