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U-17日本代表 サニックス杯国際ユースサッカー大会2016に向けて活動開始

2016年03月17日

U-17日本代表 サニックス杯国際ユースサッカー大会2016に向けて活動開始

3月15日(火)

3月17日(木)からグローバルアリーナ(福岡県/宗像市)で開幕するサニックス杯国際ユースサッカー大会2016に向けて、U-17日本代表の活動が15日(火)にスタートしました。このチームは1999年1月1日以降に生まれた、新高校3年生から新中学3年生と幅広い年代の選手から成り立っています。今年9月に開催されるAFC U-16選手権 インド 2016に出場するU-16年代の選手も6名含まれており、各年代の強化も担っています。

昼に集合したU-17日本代表は早速午後からトレーニングを行いました。齊藤俊秀コーチ指導のもとウォーミングアップから活発な声が出て、雰囲気良くスタート。3対2のパス&コントロールトレーニングではパスの質を求めてスタッフから激しい激が飛びました。また、ゴール前の3対3トレーニングでは、徐々にお互いの特徴やプレーを理解しはじめ、良いプレーにはたたえ合う声が聞こえ出しました。6対6、10対10を最後に実施し、初日のトレーニングを終えました。

3月16日(水)

2日目は午前、午後と2部トレーニングを行いました。ウォーミングアップ後は前日同様3対2のパス&コントロールトレーニングから開始しました。その後は狭いエリアでの4対4+3フリーマン、GKを入れて5対4、8対8のトレーニングを行いました。初日より一段とコミュニケーションも活発になり、チームメイトの良さを引き出すパスやパスのもらい方を工夫するプレーが増えていきました。

午後は翌日の試合を意識してセットプレー中心のトレーニングを行いました。ゴール前でのクロスの攻防では、何度もプレーを止めて、クロスに入るタイミングやポジショニングなどを丁寧に確認しました。最後は11対11の紅白戦を実施しました。

夜には大会恒例となっているウェルカムパーティーに参加しました。出場全16チームが個性豊かなパフォーマンスを披露し、終盤には全参加チームの選手が一緒に参加するイベントもあり、選手たちに一体感が生まれ、大いに盛り上がっていました。

いよいよ17日からサニックス杯国際ユースサッカー大会2016が開幕します。U-17日本代表は午前中にU-17ウズベキスタン代表、午後にU-17韓国高校連盟選抜と対戦します。

選手コメント

DF 杉山弾斗 選手(市立船橋高校)
初めて日本代表に招集されて大変嬉しく思います。コミュニケーションを積極的に取ることでチームの雰囲気は徐々に良くなっています。本日も短い時間でしたが、質の高いトレーニングができました。チームメートから学ぶプレーも非常に勉強になります。明日からは自分の良さを出して、チームの勝利に貢献したいです。

DF 藤松航矢 選手(サガン鳥栖U-18)
久々に日本代表に招集されて嬉しく思います。昨年U-16日本代表で招集された際に、今回対戦するU-17ウズベキスタン代表に負けて悔しかった思いがあるので、再戦できる機会があり非常に楽しみです。トレーニングで学んだ1対1の競り合いや、ディフェンス間の距離感、ポジショニングなどを明日の試合で発揮したいと思います。明日からの大会をみんなで楽しみ、一戦一戦集中して、勝ち続けたいと思います。

MF 西山大雅 選手(横浜F・マリノスユース)
久々に招集されて素直に嬉しかったです。チームメイトや対戦国とトレーニングや試合をすることで、自分と同世代のトップレベルがどれほどなのかを改めて学びたいと思います。学んだ上で自分がどんなプレーができて、改善すべきか肌で感じ取りたいです。日本代表として求められている球際や1対1の強さは、自分が思っている以上に強くいかないとボールを奪取できないので、いつも以上に闘いたいと思います。チームのために全力を尽くし、与えられた時間を大切にして、まずは予選を突破したいです。

スケジュール

3月15日(火) PM トレーニング
3月16日(水) AM/PM トレーニング
サニックス杯国際ユースサッカー大会2016  
3月17日(木) 10:00 vs U-17ウズベキスタン代表(グローバルスタジアム)
16:10 vs U-17韓国高校連盟選抜(グリーンフィールドA)
3月18日(金) 11:50 vs U-17北京選抜(グリーンフィールドB)
3月19日(土) tbc 順位決定戦
3月20日(日) tbc 順位決定戦

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

〔サニックス杯国際ユースサッカー2016参加チーム〕

グループA:U-17日本代表、U-17ウズベキスタン代表、U-17韓国高校連盟選抜、U-17北京選抜
グループB:星稜高校、アビスパ福岡ユース、青森山田高、東福岡高
グループC:市立船橋高、大分トリニータユース、大津高、九州国際大附属高
グループD:國學院大久我山高、大宮アルディージャユース、長崎総合科学大附属高、東海大付属第五高

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