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リオデジャネイロオリンピックに日本から4名の審判員がアポイント
2016年05月06日
第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)の担当審判員が5月2日(月)、FIFAより発表され、日本から下記4名の審判員がアポイントされました。
【サッカー男子】
・佐藤隆治(主審)
・相樂亨(副審)
・山内宏志(副審)
【サッカー女子】
・手代木直美(副審)
審判員コメント
佐藤隆治 国際主審(愛知県)
このたびFIFAより「Olympic Football Tournaments Rio 2016」のアポイントを受けました。昨年の「FIFA U-20 World Cup New Zealand 2015」、「FIFA Club World Cup Japan 2015」に続くFIFA大会であり、今回もFIFAのスタンダードをしっかり理解・整理した上で自分の強みを活かしたゲームコントロールに努めたいと思います。大会に参加するにあたって、世界のサッカーを肌で感じ、また各種セミナーや世界から集まってくる審判員との交流を通して、多くのことを吸収して自分のレフェリングの幅を広げたいと思います。
相樂亨 国際副審(栃木県)
アスリートたちのオリンピックに懸ける思いに負けることのないように、良い準備でリオデジャネイロに向かいたいと思います。また、どの試合の担当になったとしても、日本の審判の代表として恥ずかしくないように誠実に取り組みたいと思います。
山内宏志 国際副審(東京都)
この度は大変貴重な機会を与えていただき、とても光栄に思っております。日本の審判ファミリーの一員として、またチーム佐藤の一員として、フェアプレーの環境を整えるため、より良いアシストを心がけます。まずは大会へ向けて、心身ともにコンディションを整えられるよう、良い準備を行なっていく所存です。日頃ご支援いただいている職場の皆様、サッカー関係者の方々、家族への感謝の気持ちを忘れず、ピッチの内外において取り組んでまいります。
手代木直美 女子国際副審(北海道)
この度リオデジャネイロオリンピックへ選出していただいたことを光栄に思うとともに、今までサポート、ご指導いただいた方々へ心から感謝しております。大会までの時間を有効に使い、不安なく自信を持って挑めるようしっかりとした準備をしていきたいと思います。
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