JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 最新ニュース一覧 > 初開催の「JFAインターナショナルアドミニストレーションコース」 が終了

ニュース

初開催の「JFAインターナショナルアドミニストレーションコース」 が終了

2016年06月14日

初開催の「JFAインターナショナルアドミニストレーションコース」 が終了

国際交流基金アジアセンターとの共催で、6月7日(火)から11日(土)にかけて初めて開催した「JFAインターナショナルアドミニストレーションコース」が無事に終了しました。

市立吹田サッカースタジアムでキリンカップサッカー2016を視察した一行は翌8日(水)に大阪から東京へ移動しました。あいにくの曇天のため富士山を見ることはできませんでしたが、参加者42名は日本のテクノロジーを結集した新幹線のスピードに驚いていました。東京到着後、日本サッカーミュージアムを見学し、お台場観光後、オフィシャルディナーに参加しました。オフィシャルディナーでは、自己紹介とともに翌日からの研修へ向けた意気込みを語りました。

9日(木)は、田嶋JFA会長からの歓迎挨拶から始まり、JFAハウス内でマーケティングや競技運営に関するセミナーを受講しました。夕方からは三菱養和スポーツクラブを訪問し、施設、練習を視察、さらにクラブのコンセプト等に関する講義を受講し、Jクラブとは異なるクラブの哲学を学びました。

10日(金)は、JFA組織、登録及びJリーグに関連する講義をJFAハウスで受講しました。その後、FC東京小平グラウンドに場所を移し、FC東京が行っているマーケティング施策、クラブプランを学び、ユースチームの練習を見学しました。また夜には9日(木)、10日(金)の講師とともに食事をし、講義中に確認出来なかったことをディスカッションするなど、親睦を深めました。

最終日の11日(土)は、埼玉スタジアム2002の記者会見場、ロッカールーム、ピッチ、VIPエリアを視察。日本代表戦と比較しながら、Jクラブが試合に向けて行っている準備の研修を行いました。その後、埼玉スタジアム2002で行われた浦和レッズ対鹿島アントラーズの試合を観戦し、5万人近く集まった観客の熱気に興奮しながら、試合を楽しんでいました。

一週間の研修を終え、12日に参加者は無事帰途に就きました。

本コースのスケジュール

6月6日(月) 来日
6月7日(火) 市立吹田サッカースタジアム視察、セミナー(アカデミー、指導者育成について)
キリンカップサッカー2016観戦
6月8日(水) 東京移動、お台場観光
6月9日(木) セミナー(マーケティング、国内競技、グラスルーツ、女子普及について)
三菱養和視察
6月10日(金) セミナー(JFA組織、登録、Jリーグについて)、FC東京視察
6月11日(土) 埼玉スタジアム2002視察
明治安田生命J1リーグ観戦(浦和レッズ 対 鹿島アントラーズ)
6月12日(日) 帰国

参加者コメント

Bakhtiyor Mametov 氏(ウズベキスタンサッカー連盟)
まずはじめに、このような研修プログラムを開催してくれたJFAに感謝します。研修を通じて、日本がなぜ成長出来たのか理解しました。ここで学んだことをウズベキスタンに持ち帰り、連盟スタッフと早く共有したいと思います。アジアを強くするため、ここに参加した研修メンバーと今後も良い関係を築いていきたいと思います。

Maja ANO 氏(フィリピンサッカー連盟)
素晴らしい経験を積むことができました。フィリピンサッカー連盟ですぐに実践できることは少ないですが、少しずつ実現していきたいと思います。この機会を設けてくれたJFAに感謝します。

アーカイブ
NEWS メニュー
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー