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フットサル日本代表 カザフスタンに敗れる ~タイランド5s 国際4ヵ国フットサルトーナメント2016

2016年08月22日

フットサル日本代表 カザフスタンに敗れる ~タイランド5s 国際4ヵ国フットサルトーナメント2016

タイランド5s 国際4ヵ国フットサルトーナメント2016 第2戦 vs フットサルカザフスタン代表
2016年8月21日(日) 15:30キックオフ 試合時間 40分(前後半各20分間のプレーイングタイム)
バンコクアリーナ(タイ/バンコク)

フットサル日本代表 0-9(前半0-4、後半0-5)フットサルカザフスタン代表

得点
1分 失点(フットサルカザフスタン代表)
8分 失点(フットサルカザフスタン代表)
18分 失点(フットサルカザフスタン代表)
18分 失点(フットサルカザフスタン代表)
22分 失点(フットサルカザフスタン代表)
23分 失点(フットサルカザフスタン代表)
26分 失点(フットサルカザフスタン代表)
26分 失点(フットサルカザフスタン代表)
35分 失点(フットサルカザフスタン代表)

スターティングメンバー
GK:坂桂輔
FP:皆本晃、植松晃都、宇田川雄翔、脇山蓮

サブメンバー
GK:岩永汰紀
FP:仁部屋和弘、米田圭孝、清水和也(Cap)、伊藤圭汰、小幡貴一、山桐正護、松原友博、山田慈英

マッチレポート

フットサル日本代表は21日(日)、タイ/バンコクアリーナで開催されたタイランド5s 国際4ヵ国フットサルトーナメント2016の第2戦で、フットサルカザフスタン代表と対戦しました。

カザフスタン代表は、個人の体格を活かしながらも、多彩な攻撃を仕掛けてくるタフなチームで、時折フィールドプレーヤーのように攻撃参加するゴレイロの存在も日本を惑わす脅威となります。若手選手主体のチーム構成で今大会に臨んでいる日本は、経験値で勝るカザフスタン代表に常に全力でプレーする姿勢を持って勝負に挑みます。しかし前半開始1分に相手の攻撃の勢いを断ちきれず、失点を許してしまいます。その後もゴールを狙い、惜しいシーンを作るも前半だけで4失点を喫してしまいます。ハーフタイムに鈴木隆二監督は「100%の力でなく、120%の力で戦いにいこう。この失点に恐れること無く相手に立ち向かっていこう」と選手を鼓舞し、ピッチに送り出します。

しかし後半に入ってからも流れはカザフスタンのままで、22分に追加点を許すと、日本はこのまま悪い流れを断ちきれず35分までに連続失点を許してしまいます。日本は、皆本晃選手、仁部屋和弘選手、清水和也選手がチームの立て直しを図ろうとするも、ゴール前での決定機を活かし切れず、そのまま試合終了。大量9失点を許した日本は、23日のイランとの最終戦に向けてチームの立て直しを図ります。

【タイランド5s 国際4ヵ国フットサルトーナメント2016 試合結果および予定】
8月20日(土) 18:15キックオフ △2-2 vs タイ
8月21日(日) 15:30キックオフ ●0-9 vs カザフスタン
8月23日(火) 17:00キックオフ vsイラン
会場:バンコクアリーナ
※時間は全て現地時間

監督・選手コメント

鈴木隆二 監督
カザフスタン代表とは攻撃面、守備面のグループ戦術に大きな差があったと思います。また、選手個人としての対応も十分に機能していなかったと感じています。こうした真剣勝負の試合の中で、チームとして得点を取りに行く時間帯、相手が試合を決めに来る時間帯を感じ、どう対処していけるのかが非常に重要になります。そうした部分を向上させることができるよう、次の試合に向け良い準備をしていきたいと思います。

FP #5 皆本晃 選手(府中アスレティックFC)
スコアは惨敗でしたが決して顔を下げるようなことはしたくありません。ほとんどが最終ラインでボールを自ら失う形とセットプレーからの失点でした。一定レベル以上の強豪国相手にはこの手のミスは決して見逃してくれないので、それだけでゲームが壊れてしまいます。この教訓はいついかなる世代の代表チームも通った道だと思っています。とても高い授業料を払ってしまいましたがこの分は必ず次のイラン戦に繋げていきたいと思います。また点差が離れても日本人として若い選手達がギリギリの精神状態の中でも最後までファイトして戦おうとした姿勢は絶対に無駄じゃないと信じています。こういう姿勢が大事な所に必ず繋がっていきます。次のイラン戦こそまさに自分たちが何なのか証明する絶好の場所だと思っているので全力でぶっかっていきたいと思います。

FP #14 山田慈英 選手(デウソン神戸アスピランチ)
今日の試合は大差でやられてしまいとても悔しい結果となりました。その中でも自分としては得点を狙いにいきました、チャンスも決めきれることができませんでした。次のイラン戦では、気持ちを切り替えていい準備をしていきたいと思います。

FP #7 宇田川雄翔 選手(CSジシンチ・ピストイア/ITA)
今日は、自分たちのミスによって、試合の流れを相手に握られてしまいました。代表として戦っている中で、この結果はしっかり受け止めなくてはならないと感じています。しかし、前に進むことしか許されないので、次のイラン戦では良い結果を見せられるよう、明日の練習でしっかり準備したいと思います。

スケジュール

タイランド5s 国際4ヵ国フットサルトーナメント2016
8月20日(土) 2-2 vs フットサルタイ代表(バンコクアリーナ)
8月21日(日) 0-9 vs フットサルカザフスタン代表(バンコクアリーナ)
8月22日(月) AM/PM トレーニング
8月23日(火) 17:00 vs フットサルイラン代表(バンコクアリーナ)

※時間は全て現地時間。
※スケジュールは、チームのコンディション等により急きょ変更する場合があります。

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