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U-19日本代表 国際親善試合に向け、フランスでトレーニングを実施
2016年08月31日
8月28日(日)
10月にAFC U-19選手権バーレーン2016を控えるU-19日本代表が、U-19フランス代表、U-19UAE代表と親善試合を行うため、フランスへと旅立ちました。
8月29日(月)
フライトの乗り継ぎもあり、約24時間の移動を経てフランスに到着した日本代表は、この日は移動の疲れを取るためランニングとストレッチ中心のメニューでトレーニングを終えました。フランスでの遠征期間中は、フランスサッカー連盟が所有している、クレールフォンテーヌのナショナルフットボールセンターが合宿地となっており、各年代の代表がトレーニングを行うために、充実した練習会場や宿泊施設などがあり、サッカーに没頭できる環境となっています。
8月30日(火)
親善試合を翌日に控えた日本代表は、午前午後とトレーニングを実施。それぞれトレーニング前にはミーティングを行い、内山監督からトレーニングの意図を伝え、選手はチーム戦術を頭の中で把握してからトレーニングを行いました。U-19フランス代表との親善試合は8月31日、9月3日と2日間で計2試合行われ、その後次の遠征地となるUAEへ向かいます。
選手コメント
GK #23 大迫敬介 選手(サンフレッチェ広島ユース)
今回の遠征では世界でもトップクラスの国と試合ができるということで、とても楽しみにしています。その中で、自分の持ち味であるシュートストップや、積極的な攻撃参加などチャレンジして、自分がどれだけ海外の強豪を相手に通用するかを確認したいと思います。また、技術的な部分でまだ課題があると実感しているので、その部分も今回の遠征で克服していきたいと思います。
FW #13 岸本武流 選手(セレッソ大阪)
今回の遠征は最終予選が始まる前の大事な海外遠征です。10月の最終予選に向けてチーム一丸となって、フランス代表とUAE代表と試合をし、結果を出して少しでも良い流れで最終予選に挑めるようにしたいです。個人的には最終予選に選ばれるようにしっかりと結果を出して、チームのためにしっかりと頑張りたいです。
MF #18 遠藤渓太 選手(横浜F・マリノス)
今日は午前午後と攻撃、守備の練習を行いチーム戦術を確認しました。10月のアジア最終予選に向けて、今年の5月に韓国で負けたフランスにまずはリベンジをして、勝ちたいと思います。
DF #5 大南拓磨 選手(ジュビロ磐田)
今回の遠征に参加でき、とても嬉しく思っています。午前中は攻撃を中心に確認し、午後は守備を中心にトレーニングを行い、明日に向けて良い準備ができたと思います。しっかりと明日からの試合に勝って10月のAFC U-19選手権に向けて弾みをつけたいと思います。
スケジュール
8月29日(月) | PM | トレーニング |
---|---|---|
8月30日(火) | AM/PM | トレーニング |
8月31日(水) | 17:00 | vs U-19フランス代表(Pibarot stadium) |
9月1日(木) | AM | トレーニング |
9月2日(金) | AM | トレーニング |
9月3日(土) | 14:00 | vs U-19フランス代表(Les Bourgognes Stadium) |
9月4日(日) | PM | トレーニング |
9月5日(月) | PM | トレーニング |
9月6日(火) | PM | トレーニング |
9月7日(水) | TBC | vs U-19アラブ首長国連邦代表(UAE FA Stadium) |
※時間は全て現地時間です。
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。