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U-19フットサル日本代表候補トレーニングキャンプ 最終日
2016年11月11日
愛知県で行われていたU-19フットサル日本代表候補トレーニングキャンプは10日(木)、最終日を迎えました。
初日から取り組んできたボールを引き出す動き、幅を使いながらボールを受けることなど、選手たちの動き出しも初日に比べて非常にスムーズなものになってきました。選手間でのコミュニケーションも非常に良くなり、一つ一つのプレーに声を掛け合いながら連携を深めています。
その中で、この日は守備を意識したトレーニングから入り、3日間のキャンプを通して攻撃と守備をそれぞれ意識させる内容となりました。最後は紅白戦を実施。3日間という短い期間にもかかわらず、選手たちの成長がはっきり表れたゲーム内容となりました。
今回のキャンプは普段はサッカーに取り組んでいる選手を招集するなど、監督の狙いもあり、期間を通してチーム力向上に大きな可能性が見えたものとなりました。
監督・選手コメント
鈴木隆二 監督
来年開催されるU-20AFCフットサル選手権へ向けて、チーム強化の一つの取り組みとして、サッカー選手とフットサル選手の融合と相互発展を意識したメンバー選考をしました。新しい環境と緊張感の中、今回集まってくれた選手達は高い集中力を持って取り組んでくれ、次回につながる非常に良いトレーニングが出来たと思います。次回のトレーニングでは、今回積み上げたことをさらに発展させ、精度を高めていきたいと思います。合宿実施にご協力くださった方々、各選手の所属チームの関係者のご支援に感謝いたします。
坂桂輔 選手(エスポラーダ北海道)
最終日は、守備の確認から始まり最後はゲームを行いましたが、3日間代表チームで取り組んできたコンセプトを少しは体現できたのではないかと感じました。このチームがより強い集団になるためにはもっとチームのコンセプトを理解し、世界を想定して体現していかなければなりません。自分のチームに戻った後も、皆が世界を意識して練習に取り組み、来年の5月に開催されるU-20AFCフットサル選手権に向けて、より強い集団になれたらと思います。
二宮秀文 選手(バルドラール浦安セグンド)
最終日はディフェンスを重点としたトレーニングでした。オフェンス、ディフェンスともに質が上がっていると実感しています。個人としてはなかなかうまくいかないこともありましたが、自分のなかで修正してレベルアップしていきたいと思います。この3日間は本当に素晴らしい時間が過ごせたと思います。来年5月のU-20AFCフットサル選手権のメンバーに選ばれるようにしっかり練習していきます。
石田健太郎 選手(多摩大/体育会フットサル部)
今日はゲーム形式のトレーニングが多くあり、3日間トレーニングしてきたことを多く出せたと思います。自分の持ち味を出しつつ、チームでまとまっていくという部分では良かったと思います。自分もフットサルを初めて半年しか経っていませんが、大学、浦安、代表といった素晴らしい環境でプレーさせてもらっているので、自覚を持って今後も頑張っていきたいと思います。
スケジュール
11月8日(火) | PM | トレーニング |
---|---|---|
11月9日(水) | AM/PM | トレーニング |
11月10日(木) | AM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
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