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JFAアカデミー堺 JFAプログラム 学習サポートの取り組み

2016年11月14日

JFAアカデミー堺 JFAプログラム 学習サポートの取り組み

JFAアカデミー堺では、「JFAプログラム」の一環として、「学習サポート」を行っています。

JFAアカデミーでは、サッカーのみならず、学習の習熟、人間的な教育や論理的思考、外国語等の総合的教育も重視しています。それらをJFAプログラムとして、学校のカリキュラムとは別に、寮生活の中でさまざまなプログラムや日常的な働きかけを行っています。

そのひとつである学習サポートでは、週に1回を目安に学年に一人ずつ大学生を配置し、アカデミー生の学習を支援する時間を設けています。自主的な学習態度を身に着けることに重きを置きながらも、個別に質問ができる機会として、アカデミー生にとって貴重な時間となっています。

アカデミー生コメント

山本菜々美 選手(INAC神戸レオンチーナ 中3:3期生)
学習サポートの時間には配布されているワークをもとに勉強します。わからないところがあれば、大学生に聞くことができ、どんなことを尋ねても優しくわかりやすく教えてくれます。予習でワークをしていても、理解するまで教えてくれるので、学校の授業では余裕をもって勉強することができます。これからも毎週学習サポートの時間があるので、いろいろなことをたくさん聞いて、わからないところをなくしていけたらいいなと思います。

藤田花 選手(FCみなとGRAW 中2:4期生)
私は数学が苦手なので、学校の授業でわからないところなどを、学習サポートの時間に大学生に教えてもらっています。私はJFAアカデミーでの学習で一番大切なのは「自分から進んでやること」だと思います。学習サポートでは授業という形ではなく、わからないところを教えてもらう形にしており、それは「自分から進んでやること」を大切にしているからだと思います。教えてもらうにしても、まず自分で解いてみて、どこがわからないのかを自分で理解してから、大学生に説明しなければいけません。だから私は、最初からあきらめず、一度やってみる、そして考える、それでもわからなかったら聞く、ということを徹底したいです。これらのことはサッカーにもつながると思うので、日々頑張っていきたいです。

香山京子 選手(FC TERRA 中1:5期生)
私は入学したころと比べると、学校の勉強で質問しなければわからないところが増えてきたので、大学生にわからないところを質問したりして、少しでも自分のためになるようにしていきたいです。そして、学校の授業でも先生の話をしっかりと聞いて、サッカーも勉強も両立できるようにしていきたいです。学期末には期末テストもあるので、それに向けてもっと勉強し、中間テストよりも良い結果が出るように頑張りたいと思います。

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