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U-19フットサル日本代表候補トレーニングキャンプ 先週に続き名古屋で始まる
2016年11月16日
U-19フットサル日本代表候補トレーニングキャンプが11月15日(火)、愛知県名古屋市で始まりました。
先週8~10日に行われたキャンプに引き続き、今回のキャンプも18名の選手たちが集合し、前回からは6名の選手が入れ替わりました。今回のキャンプ開始時のミーティングでは、ブルーノ・ガルシア フットサル日本代表監督から、選手たちへ激励とともに、このU-19フットサル日本代表がどのようにトップの代表と関わっていくのか、今後の展望を説明すると同時に日本代表とU-19日本代表がリンクし、同じ戦術コンセプトを持ちながら来年5月のAFC U-20フットサル選手権に繋げてほしいと、メッセージが送られました。
今日のトレーニングは先週に引き続き、ディフェンスとオフェンスを確認するメニューから入りました。先週も取り組んでいる内容ということもあり選手間のコミュニケーションも良く、連携もスムーズなものになってきていました。その後、ブルーノ監督自ら指導するセッションに移り、ピッチの幅を狭くした3対3が行われました。プレッシャーのかかる局面でいかに相手にプレスをかけ、そしてそのプレッシャーを回避できるのか。ブルーノ監督より一つ一つのプレーを止めながら、丁寧に指導が行われました。メニューをこなす度に、選手たちの戦術理解度も増していき、非常に質の高いトレーニングが行われました。
2日間のトレーニングキャンプの最終日となる明日は名古屋オーシャンズサテライトとのトレーニングマッチが行われます。
選手コメント
中村充 選手(ペスカドーラ町田アスピランチ)
今日はディフェンスとオフェンスの確認からトレーニングに入りました。先週から引き続き行っているメニューでしたが、それよりさらに激しく質の高い練習を行うことができました。ディフェンスのコンセプトを理解し、監督の求めているプレーをピッチで体現できるようにしたいです。オフェンスでは自分の持ち味をもっと出せるように明日のトレーニングに臨みたいと思います。
新田駿 選手(名古屋オーシャンズサテライト)
今日のトレーニングは先週のキャンプから取り組んできたディフェンスがメインでした。ブルーノ(フットサルA代表)監督からも直々に指導をしていただき、激しいプレーの中で各々がしっかりと戦術を頭で理解して良いトレーニングができたと思います。先週から合わせて4日目のトレーニングでしたが、チームとしての戦術理解や、監督が目指しているフットサルを少しずつ体現でき始めているのではないかと感じます。明日はトレーニングマッチがあるので、日本代表候補であるという自覚と誇りを持って精一杯プレーしたいと思います。
岩永汰紀 選手(バサジィ大分)
2週連続でのキャンプとなりましたが、この日のトレーニングはディフェンスがメインでした。強度がとても高く、GKがフィールドプレーヤーのカバーに入るメニューもあり、少し戸惑う場面がありましたが、選手間でのコミュニケーションをもっと多くとって、チームとして共通意識を持って守れるようにしていきたいです。
スケジュール
11月15日(火) | PM | トレーニング |
---|---|---|
11月16日(水) | AM/PM | トレーニング |
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
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