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ラオスでのJICA事業に協力~元日本代表 永島昭浩氏によるサッカー教室を実施~

2016年12月05日

ラオスでのJICA事業に協力~元日本代表 永島昭浩氏によるサッカー教室を実施~

11月24日(木)、ラオス・ビエンチャン市内のチャオアヌボン・スタジアムで、元日本代表の永島昭浩氏によるサッカー教室が開催されました。

このサッカー教室は、JICA(国際協力機構)が参画している「なんとかしなきゃ!プロジェクト」の一環として実施されました。

サッカー教室は、青年海外協力隊のサポートのもと、小学4年生の男女約60人を対象に行われました。

参加者は女子生徒が多く初心者が半数以上を占めたため、ボールと親しむ運動からスタートし、永島氏とともに5対5のミニゲームを実施。

質疑応答では、様々な意見や質問が飛び交いましたが、永島氏はひとつひとつ丁寧に答えていました。

ラオス滞在期間中にアジアの障害者活動を支援する会(ADDP)を訪問し、ろう学校の生徒たちへJFAは中古ボールを寄贈しました。

また、不発弾処理プロジェクト(UXO LAO)の処理班スタッフが地元の小学校で行っている、不発弾の危険を子供たちに周知するイベントにも参加しました。

昨年締結されたJICA・日本サッカー協会・Jリーグの連携協定に基づいて、JFAは中古のボール、トレーニングウェアを参加者や学校に提供して協力しています。

講師コメント

永島昭浩 氏
ラオスのビエンチャンで小学4年生男女約60人を対象にサッカー教室を行いました。気温30℃に近い中、約90分の教室で、それぞれが持てる力を自分のため、またチームのためにベストを尽くして戦う姿を見て非常にうれしく思いました。その中でも特に時折見せる笑顔が最高でした。

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