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JFAこころのプロジェクト 支援企業との取り組み <全日本空輸株式会社>
2016年12月05日
2011年度よりJFAこころのプロジェクトへの支援を開始した全日本空輸株式会社(以下、全日空)は、海外の日本人学校での『夢の教室』開催にご協力いただいています。11月28日には、中国の蘇州日本人学校で夢の教室を実施しました。元サッカー日本代表の中西永輔さんが夢先生を務め、体育館で児童たちと一緒にさまざまなゲームに挑戦し、仲間と協力することの大切さを伝えました。また「トークの時間」では、サッカーとの出会いから、プロサッカー選手になってからワールドカップ出場の夢を持つなかで上手くいかなかった出来事をお話し、諦めずに取り組んできたこと、夢を持つことや夢を叶えるためにしてきた準備、作戦について語りました。
コメント
遠藤 克己 全日本空輸株式会社 上海・杭州支店 支店長
私にとっては2012年(大連地区)続き、今回(蘇州地区)で2回目の夢先生サポートとなりました。今回も子供たちが自分の夢について自信を持って発表をしている姿が大変感動的でした。これからも、ANAの国際線就航地に住む多くの子供たちに「夢」を持つキッカケになる機会を提供できればと思っています。今後も「夢にあふれる未来への貢献」を一歩一歩実現するため、JFAこころのプロジェクト『夢先生』を応援してまいります。
中西永輔 夢先生
まず、全日空の方々のご協力により開催できたことに感謝しています。海外の日本人学校での『夢の教室』でしたが、普段接する機会のない子どもたちと出会える機会をいただき、自分自身の刺激にもなりました。最初は緊張していた様子の子どもたちもすぐに元気な声をあげながらゲームに取り組み、元気をもらいました。今回話した自分の経験談が、今は日本から遠くはなれている子どもたちの夢の手伝いになってくれれば嬉しいです。