JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > 最新ニュース一覧 > 第38回皇后杯 準々決勝進出チーム紹介 vol.6 再び旋風を巻き起こせるか AC長野パルセイロ・レディース

ニュース

第38回皇后杯 準々決勝進出チーム紹介 vol.6 再び旋風を巻き起こせるか AC長野パルセイロ・レディース

2016年12月13日

第38回皇后杯 準々決勝進出チーム紹介 vol.6 再び旋風を巻き起こせるか AC長野パルセイロ・レディース

今年、なでしこリーグ1部への昇格を果たしたAC長野パルセイロ・レディース。かつて岡山湯郷Belleを率いた経験を持つ本田美登里監督が指導したチームの戦いぶりは、今シーズンのなでしこリーグに旋風を巻き起こした。開幕戦こそ敗れたものの、その後の前半戦を5勝1分2敗と大きく勝ち越し、リーグ上位へと食い込んだ。首位 日テレ・ベレーザには敗れたものの、INAC神戸レオネッサには0-2から3点を奪っての逆転と鮮烈な勝利を収め、早くもその存在感を1部で証明した。後半戦も勝利が先行し、終わってみれば昇格チームでありながら、3位でリーグを終えるという成績を残した。

チームを勝利に導いたのはエースストライカーの横山久美選手。なでしこジャパンの次世代のエースにも名乗りを挙げる新進気鋭のストライカーは1部の舞台でもその才能をいかんなく発揮した。リーグ戦には全てスタメンフル出場を果たし、開幕戦から6試合連続で9ゴールを挙げてチームに勢いをもたらすと、その後もゴールを重ね、終了時には16点。得点王のタイトルは奪えなかったものの、2位にランクインし、リーグベストイレブンにも選出された。横山選手だけでなく、パートナーを務めるFW泊志穂選手も全試合でスタメンに名を連ね、強力な攻撃陣の一翼を担っている。

リーグ戦の得失点差は+4と得点力はある一方で失点も多く、出入りの激しいサッカーを展開しているが、その荒削りな初々しさが皇后杯でも大きな旋風を巻き起こす可能性を秘めている。なでしこリーグ1部1年生が見せる溌溂としたサッカーから目が離せない。

JFA-TV

皇后杯準々決勝(12/17開催)

      • 日テレ・ベレーザ
        (なでしこ1部/東京)
vs
      • ジェフユナイテッド千葉レディース
        (なでしこ1部/千葉)
12月17日(土)11:00キックオフ(予定)
Pikaraスタジアム(香川県立丸亀競技場)
      • アルビレックス新潟レディース
        (なでしこ1部/新潟)
vs
      • AC長野パルセイロ・レディース
        (なでしこ1部/長野)
12月17日(土)16:00キックオフ(予定)
ユアテックスタジアム仙台
ベガルタ仙台レディース
(なでしこ1部/宮城)
vs ノジマステラ神奈川相模原
(なでしこ2部/神奈川)
12月17日(土)19:00キックオフ(予定)
ユアテックスタジアム仙台
浦和レッズレディース
(なでしこ1部/埼玉)
vs INAC神戸レオネッサ
(なでしこ1部/兵庫)
12月17日(土)14:00キックオフ(予定)
Pikaraスタジアム(香川県立丸亀競技場)

日程・結果の詳細はこちら

第38回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会

2016年10月22日(土)~2016年12月25日(日)
準々決勝:12月17日(土) ユアテックスタジアム仙台・Pikaraスタジアム(香川県立丸亀競技場)
準決勝:12月23日(金・祝) 味の素フィールド西が丘
決勝:12月25日(日) フクダ電子アリーナ

大会情報はこちら
チケット販売概要はこちら

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー