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フットサル日本代表欧州遠征 スロベニア代表に敗れ、遠征初黒星

2017年04月04日

フットサル日本代表欧州遠征 スロベニア代表に敗れ、遠征初黒星

国際親善試合 第3戦 vs フットサルスロベニア代表
2017年4月3日(月) キックオフ時間19:00(現地時間)試合時間 40分(前後半各20分間のプレーイングタイム)
スロベニア/キドリチェヴォ

フットサル日本代表 2-5(前半0-2、後半2-3)フットサルスロベニア代表

得点
1分 失点(フットサルスロベニア代表)
9分 失点(フットサルスロベニア代表)
25分 清水和也(フットサル日本代表)
27分 失点(フットサルスロベニア代表)
30分 室田祐希(フットサル日本代表)
31分 失点(フットサルスロベニア代表)
32分 失点(フットサルスロベニア代表)

スターティングメンバー
GK:ピレス・イゴール
FP:原辰介、皆本晃、小曽戸允哉、清水和也

サブメンバー
GK:関口優志、上原拓也
FP:加藤竜馬、逸見勝利ラファエル、滝田学、森岡薫、仁部屋和弘、室田祐希、渡邉知晃、西谷良介、吉川智貴

マッチレポート

スロベニアに移動したフットサル日本代表は4月3日(月)、スロベニアのキドリチェヴォでフットサルスロベニア代表との国際親善試合第1戦に臨みました。

ハンガリーとの試合では1勝1分という戦績を残した日本代表ですが、自分たちよりも平均身長が高く、パワーもあるスロベニアに対し、どう戦うかがこの試合の鍵となります。

試合は開始早々の1分に日本が失点を許すと、その後はスロベニアのペースに。体格を活かしたポジショニングと正確なボールコントロールを武器に試合の流れを掴みます。相手の攻撃の間合いになかなか対応できない日本は、9分にも失点を許してしまいます。その後も日本は決定機を逃し、前半を0-2で折り返します。

後半に入ると、日本も自分たちのペースを何とか取り戻し、25分に清水和也選手のゴールで1点を取り返します。しかし日本が得意とするプレスがスロベニア相手になかなか機能せず27分にも失点を許します。

30分には逸見勝利ラファエル選手のパスを室田祐希選手がゴールに流しこんで2-3とするも、その後もスロベニアのペースで試合が進み、31分、32分と立て続けに失点を許し、結局2-5で敗戦しました。

なお、試合は後半途中の38分9秒のところで、試合会場の非常ベルが押されたため、会場は一時停電となりゲームも中断。

回復を待ちましたが修復せず、そのまま試合終了となりました。

今後のスケジュール
4月4日(火) 19:00キックオフ(現地時間)国際親善試合 vs フットサルスロベニア代表
4月6日(木) 18:00キックオフ(現地時間)国際親善試合 vs フットサルスロベニア代表

選手コメント

GK #2 ピレス・イゴール 選手(ペスカドーラ町田)
残念ながら今日の試合は負けてしまいました。スロベニア代表は背が高く、強いですが、第2戦で勝利するために、ミスを直していきたいです。頭を切り替えて、絶対勝利をつかみたいと思います。

FP #6 小曽戸允哉 選手(シュライカー大阪)
スロベニア代表との第1戦はハンガリー戦に比べると、うまくプレスがかけられず苦しむ時間帯が長く、失点も多くなってしまいました。攻撃もなかなか自分達のリズムで試合が運べず、ミスも多くなってしまいました。第2戦と第3戦では、今日のような試合にならず、勝って終われるように闘います。

FP #8 滝田学 選手(ペスカドーラ町田)
相手にプレスをかけきれずに後手に回る場面が多くありました。連携を深め、よりハードワークしたいです。悪い感触だけではなかったですが、日本代表というグループとして、どんな状態にある時も強くあれるよう、残り2戦全力で戦います。

スケジュール

3月25日(土) AM/PM トレーニング
3月26日(日) AM/PM トレーニング
3月28日(火) AM/PM トレーニング
3月29日(水) AM
1-1
トレーニング
国際親善試合 vs フットサルハンガリー代表
3月30日(木) AM/PM トレーニング
3月31日(金) AM
3-0
トレーニング
国際親善試合 vs フットサルハンガリー代表
4月1日(土) PM トレーニング
4月2日(日) AM/PM トレーニング
4月3日(月) AM
2-5
トレーニング
国際親善試合 vs フットサルスロベニア代表
4月4日(火) AM
19:00
トレーニング
国際親善試合 vs フットサルスロベニア代表
4月5日(水) AM/PM トレーニング 
4月6日(木) AM
18:00
トレーニング
国際親善試合 vs フットサルスロベニア代表

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

 

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