5月16日(火)より始まるAFC U-20フットサル選手権に向けて、U-20フットサル日本代表が5月1日(月)、16日(火)より始まるAFC U-20フットサル選手権に向けて、バックアップメンバーを含む16名が愛知県名古屋市内に集合しました。

トレーニング開始前のミーティングで、鈴木監督からは「今大会の目標は優勝。目的は1人でも多くの選手が世界のトップクラスの選手と戦えるようになること。今日から大会終了までの間に全体が家族のようになること、何でも言い合える、時には喧嘩するぐらいの気持ちで臨んで欲しい」と、選手たちへ伝えました。

午前中のトレーニングでは、攻撃に注力した内容が中心となり、定位置攻撃からのスイッチの入れ方を意識して行いました。型にはめての攻撃でなく、自分たち自身できっかけを作り、それに全員が連動することを徹底します。

午後はゲーム形式のメニューを中心に、トレーニングの強度を高く設定し、本番に向けコンディションを整えていきます。

選手コメント

GK #1 坂桂輔 選手（エスポラーダ北海道）
大会本番に向け、まずは自分自身がチーム内での競争に勝ち、ピッチに立つことを意識して取り組んでいきたいと思います。もしピッチに立てなくても後ろからチームを支えらるように頑張っていきたいと思います。そして自分の特徴である、セービング力や足元の技術を活かし、攻撃の起点になれるよう意識してトレーニングに臨みたいと思います。

FP #7 中村充 選手（ペスカドーラ町田アスピランチ）
AFC U-20フットサル選手権優勝に向け、このトレーニングキャンプでは今まで以上に質の高いトレーニングを行い、世界を意識しながら一つ一つ取り組んでいきたいと思います。トレーニング時の声もまだまだ足りていないと感じているので、自分が率先して声を出しチームを盛り上げていきたいと思います。

FP #14 仁井貴仁 選手（シュライカー大阪サテライト）
これまで海外チームとの試合経験がない自分にとって、今回のAFC U-20フットサル選手権は非常に楽しみにしています。どこの国も強いと思いますが、絶対に勝利を掴んで優勝を目指していきたいです。今回のトレーニングキャンプではチーム一丸となって臨み、日々のコミュニケーションも高めていきたいです。

スケジュール

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。
※注 試合会場には、一般の方の駐車場はありません。
※注 試合の動画撮影はできません。