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U-25フットサル日本代表 初戦トルクメニスタン代表と引き分ける FUTSAL KOBE FESTA 2017

2017年06月03日

U-25フットサル日本代表 初戦トルクメニスタン代表と引き分ける FUTSAL KOBE FESTA 2017

FUTSAL KOBE FESTA 2017
2017年6月2日(金) 16:00キックオフ 試合時間40分(前後半各20分間のプレーイングタイム)
兵庫/神戸グリーンアリーナ

U-25フットサル日本代表 3-3(前半2-2、後半1-1)フットサルトルクメニスタン代表

得点
5分 失点(フットサルトルクメニスタン代表)
6分 堀内迪弥(U-25フットサル日本代表)
8分 失点(フットサルトルクメニスタン代表)
11分 齋藤功一(U-25フットサル日本代表)
31分 堀内迪弥(U-25フットサル日本代表)
40分 失点(フットサルトルクメニスタン代表)

スターティングメンバー
GK:上原拓也
FP:室田祐希、原辰介、上村充哉、植松晃都

サブメンバー
GK:矢澤大夢
FP:森村孝志、田村佳翔、堀内迪弥、堀米将太、八木聖人、橋本優也、齋藤功一、平田 ネト アントニオ マサノリ

マッチレポート

FUTSAL KOBE FESTA 2017に出場しているU-25フットサル日本代表は6月2日(金)、フットサルトルクメニスタン代表とのグループリーグ第1戦に臨みました。

試合は前半から両チーム拮抗した戦いが展開され得点が動きます。前半5分、トルクメニスタン代表に一瞬の隙を突かれ、早々に先制点を許してしまった日本代表でしたが、6分にセットプレーから堀内迪弥選手(ヴォスクオーレ仙台)の強烈なボレーシュートですぐさま同点に追いつきます。

その後、体格を活かしながら前へ前へと推進力を持って仕掛けてくるトルクメニスタン代表に対し、こらえ切れずまたしても8分に追加点を許してしまいます。それでも冷静さを失わなかった日本代表は、11分に齋藤 功一選手(名古屋オーシャンズ)のゴールで再び同点に追いつきます。堀内、齋藤ともに代表初ゴールとなり、チームは逆転への雰囲気と勢いをつけたまま良いムードで前半を折り返します。

ハーフタイムにブルーノ・ガルシア監督は、「素晴らしい出来だった。だが勝ちきらなければいけない。後半は自信を持って対応し、必ず勝利を掴み取ろう」と選手を鼓舞し送り出します。

後半、パスワークと切り替えの速さで勝る日本が全体のペースを握り、試合を進めていきます。それでも後半中盤まで決定的なシーンを何度も作るも、相手GKの好セーブに阻まれ追加点が奪えない日本でしたが、31分に堀内 迪弥選手(ヴォスクオーレ仙台)が相手ゴールを揺らし、ついに逆転します。

このままリードを守りきって勝利を収めたい日本代表でしたが、試合終了残り39秒に相手パワープレーから失点を許してしまい同点で試合終了。悔しさの残る試合でしたが、U-25フットサル日本代表は6月3日(土)にU-25クロアチア代表と対戦。グループリーグ1位突破をかけてこの試合に臨みます。

監督・選手コメント

ブルーノ・ガルシア監督
今日の試合は勝ちに値する試合だったと思います。ここまでのトレーニングキャンプで自分たちが取り組んでやってきたことをピッチで表現できていました。トルクメニスタン代表は前に前にというスタイルで戦ってくる相手でしたが、それに動じず自分たちの形で得点を取れたということは選手自身の自信に繋がったと思います。

準備期間が短い中でここまでやってくれた選手たちは素晴らしかった。試合の中で成長していっているのも見て取れました。最終的な結果として引き分けてしまったのは非常に残念です。やはり、勝ち切るということを常に意識して試合に臨まなければなりません。次のU-25クロアチア代表はフィジカルに長けたチームであり、厳しい試合が予想されます。こういった相手と戦うことができるのはチームにとって非常に良い経験です。今回のクロアチア代表はトップチームに食い込めるような優れた選手が揃っていますが、あくまでも日本代表の目標は「優勝」です。その目標を達成するためにチーム一丸となって勝利を目指します。

FP #4 田村佳翔 選手(フウガドールすみだ)
トレーニングキャンプが終わり、今日から試合でした。個人として初めての日本代表のユニホームを着ての試合でとても感慨深く、重みを感じました。チームとしてはトルクメニスタン相手にチームのコンセプトや監督の意図を汲み取りピッチで体現できたと思います。しかし結果はラスト30秒で追いつかれて3-3の引き分け。悔いが残りますが、明日のクロアチア代表との試合に勝てばまだ1位通過の可能性があるので、全身全霊をかけ魂を込めて戦いたいと思います。

FP #8 齋藤功一 選手(名古屋オーシャンズ)
僕自身、今回代表での活動や試合は初めてで、同じ世代の選手たちや素晴らしいスタッフ、他にも色々な支えがあってこそだと思っているのでこの環境に感謝しなければいけないと思っています。その分僕たちはピッチで表現しないといけないと思っているので今日勝つことができなくて悔しいです。まだ終わったわけではなく、明日も試合があります。良い面は伸ばしつつ、悪い面はコミュニケーションをとって修正してチーム全員で勝ちにいきたいと思います。個人的には常に色々な刺激を吸収しつつ、自分の良さをどんどん出してチームに貢献していきたいです。

FP #11 室田祐希 選手(ペスカドーラ町田)
今日のトルクメニスタン戦は3-3の引き分けでした。最後の最後で追いつかれてしまいましたが、チームとしてできたことも多かっ)たと思います。ですが日本代表は結果を出さなければいけません。明日の試合必ず勝ちます。

スケジュール

FUTSAL KOBE FESTA 2017 
6月1日(木) AM/PM トレーニング
6月2日(金) AM
3-3
トレーニング
vs フットサルトルクメニスタン代表(グリーンアリーナ神戸)
6月3日(土) 14:00 vs U-25フットサルクロアチア代表(グリーンアリーナ神戸)
6月4日(日) tbc 順位決定戦(グリーンアリーナ神戸)

※スケジュールは、急きょ変更する場合があります。

FUTSAL KOBE FESTA 2017

2017/6/1(木)~2017/6/4(日)

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