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U-16日本女子代表候補 栃木県でトレーニングをスタート

2017年06月13日

U-16日本女子代表候補 栃木県でトレーニングをスタート

9月に開催されるAFC U-16女子選手権タイ2017に出場するU-16日本女子代表候補は12日(月)、晴天のもと、那須スポーツパークで4日間のトレーニングキャンプを開始しました。

この日は、前日に所属チームでの試合出場選手を対象としたリカバリーを行うグループ、フィジカル測定を行うグループ、トレーニングを行うグループの3つに分かれてそれぞれ汗を流しました。

夜のミーテイングでは、楠瀬直木監督から、このキャンプでやってもらいたいこと等、「トレーニングひとつにおいても、真の楽しさ、奥深さを見つけてほしい」と話がありました。

ミーティングの後には、栄養についてのレクチャーもあり、初日を終えました。

U-16日本女子代表候補は13日(火)、午前トレーニング、午後はトレーニングマッチを行います。

選手コメント

福田史織 選手(浦和レッズレディースジュニアユース)
トレーニングでは、キャッチやシュートストップのポジショニング等基本的な練習をしました。前回のキャンプで出た課題であるキャッチの質を意識して取り組むことができたので良かったです。今回のキャンプでは、練習試合の失点を0に抑えるためにトレーニングで苦手なプレーを改善していきたいと思います。また、コミュニケーションをしっかりとって、みんなでチームを作り上げていきたいです。

長江伊吹 選手(浦和レッズレディースジュニアユース)
トレーニングでは、メンバーが4箇所にわかれてパス回しと2対2+2サーバーを行い、グランダーパスを正確に出すことにこだわった練習を実施しました。2対2+2サーバーでは、味方とコミュニケーションをとり自分の意思を伝えるということを意識して練習しました。夜のミーティングでは自分たちが選ばれた責任を持つことや、AFCU-16女子選手権タイ2017まで残りの3ヶ月間で何をしなければいけないのかを全員で確認しました。また、食事の大切さと水分補給、暑熱順化、海外での食事の仕方もレクチャーしていただき、学んだことを忘れずこれからの人生につなげていきたいと、あらためて感じました。

AFCU-16女子選手権タイ2017まで3ヶ月しかなく、3ヶ月はあっという間にすぎるので、1日1日の練習の際U-16女子選手権を意識しながらすることと、自分の課題を克服することを3ヶ月で達成したいと思います。まずは自チームの試合に出場し結果を出して、再び選ばれるように頑張っていきたいです。

濱口千夏 選手(愛媛FCレディースMIKAN)
私は今回がこのキャンプに初参加でしたので、とても緊張しています。今日はフィジカル測定をし、ミニゲームをしてトレーニングは終わりました。今日のトレーニングでは初めてということもあり、あまり声を出すことが出来ず、積極的にいけるところで行けなかったので、次からはもっと前を意識してプレーしたいです。このキャンプでの目標は、「積極的にプレーにチャレンジする」。いつも緊張している時、私は消極的なプレーをしてしまうので、このキャンプでは積極的にプレーしたいと思います。サッカー以外のところでも自分から行動しコミュニケーションをとって行きたいとです。キャンプは後3日しか残っていないので、後悔のないようにサッカーを楽しみたいです。また、沢山の仲間をつくり絆を深められるようにしたいと思います。

スケジュール

6月12日(月) PM トレーニング
6月13日(火) AM
PM
トレーニング
トレーニングマッチ
6月14日(水) AM/PM トレーニング
6月15日(木) AM トレーニングマッチ

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

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