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JYD SPECIAL SESSION presented by VAAM 浅野拓磨選手を招き国士舘高校で実施

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2017年07月04日

JYD SPECIAL SESSION presented by VAAM 浅野拓磨選手を招き国士舘高校で実施

JFA Youth & Development Programme(JYD)オフィシャルサポーターの株式会社 明治によるイベント「JYD SPECIAL SESSION presented by VAAM」が6月16日(金)、国士舘高校サッカー部(東京都)を対象に実施され、ゲストとしてVfBシュツットガルト(ドイツ)に所属する浅野拓磨選手が参加しました。

また当日は、同じくJYDオフィシャルパートナー企業の株式会社ナイキジャパンが今年度より行っている“世界基準”をテーマとしたNIKE ACADEMY TOKYOのトレーニングも行われました。約1時間のトレーニングには浅野選手も加わり、スペースや時間が限られた局面における相手DFとの駆け引きなどのアドバイスが送られました。

実際に世界を相手に戦う選手からの実演をまじえた指導に、最初は緊張した面持ちだった高校生の選手達は、非常に刺激になった様子でした。

トレーニング終了後は隣の講堂に場所を移動し、株式会社 明治の栄養士である案浦美保代さんと浅野選手による栄養トークショーが行われました。トークショーにはサッカー部の選手だけではなく、実際に食事面でサポートする選手の保護者の方々も参加しました。

まずは栄養士の案浦さんから、普段からJYDの活動として全国のチームに行っているセミナーをベースに、アスリートとしての食事の重要性や栄養バランスを考えた食事内容が説明され、浅野選手からは「皆さんと同じ高校生の頃は栄養バランスよりも、どちらかというと量を意識していたが、プロになってからは栄養バランスにも非常に気を使う様になった。」と、食事や栄養に対する意識の変化や経験談が話されました。

また、浅野選手自らが撮影したシュツットガルトでの食事写真が紹介され、栄養士の案浦さんから主食、おかず、野菜、果物、乳製品の『栄養フルコース型』の食事ができている、と解説が行われました。

浅野選手からは食事面だけではなく、「自分の高校時代を振り返ってみても、100パーセントで取り組んだと胸を張って言える。妥協をせずに100パーセントで取り組むことは、絶対に自分の財産になるので、全力で頑張ってほしい」と高校生たちにエールが送られました。

監督コメント

上野晃慈 監督(国士舘高校)
ゴールに対する意識、ボールを受けるタイミングやボールの質といった細かい部分まで実演指導してもらい、選手達も実際に体感しながら学ぶことができたので、意識が変わったのではないかと思います。明治の栄養トークショーについても、普段こういった機会がないので、日常の体づくりや、スポーツ選手の食事の摂り方といった基礎知識を学べたのは非常に良かったです。また、浅野選手の人柄というか、サッカーに対する想いや意識の高さを、プライベートな話や高校時代のエピソードを通して聞かせてもらい、高校生の選手たちも自分と比較しながら聞いていたと思います。

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