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JFAアカデミー福島女子 2017プレナスチャレンジリーグ最終節を終えて

2017年07月26日

JFAアカデミー福島女子 2017プレナスチャレンジリーグ最終節を終えて

JFAアカデミー福島女子は7月22日(土)裾野市運動公園陸上競技場でのホームゲーム、静岡産業大学磐田ボニータ戦を行い、2017プレナスチャレンジリーグ全15節を終えました。

最終節は1-2で負けてしまいましたが、9月から行われるプレーオフ順位決定戦に向けて最後までチーム一丸となって戦います。

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アカデミー生コメント

富岡千宙 選手(高1:9期生)
なでしこチャレンジリーグ15節終えて最初のころと比較するとチームとして成長できたことが多かったと思います。トレーニングに対する気持ちやチャレンジリーグを一戦ずつ振り返り、自分たちのどこが改善され、どこが更なる課題かということをチームで共有することができました。ただそれらを行動に移すときに、常に意識してやり続けるということにもっと取り組めたら良かったと思います。また自分自身チャレンジリーグを通してリーグ戦ではチームの調子の流れが大きく変化するということを学びました。実際、勝ちが続いたときもありましたが負けが少し続くようになってから勝ちきることができませんでした。負けが続くときはどうしてもチームの雰囲気が暗くなりがちですが、負けたときこそ勝っていたときよりもチームメイト同士でトレーニングから闘い合い勝ちに対する貪欲さを出せたら勝てた試合もあったと思います。プレーオフでは今まで取り組んできたことをやり続け、トレーニングから目の前の相手との勝負にこだわり、必ず勝ち切ります。

遠藤純 選手(高2:8期生)
チャレンジリーグ15節を終えて率直な感想は、とても悔しいです。2月からこのメンバーで戦ってきて、たくさん成長することができました。自分達で試合の映像を振り返るミーティングを行い、学年関係なくディスカッションすることもできました。なかなか勝ち切る試合ができなかったのですが、負けから学ぶことが多く、最終節後のミーティングでは全員で振り返りをしました。今期のチャレンジリーグに怪我で一度も出場していないメンバーやポジションの関係で試合に出られないメンバーもいました。その仲間の思いを背負って15節を終えて、悔しさでいっぱいです。来年も必ずチャレンジリーグで戦えるよう改めてサッカーに真剣に向き合っていきたいです。15節を通して、先発で出場した11人、リザーブ組、スタッフ、中学生、怪我をしていてもサポートしてくれる仲間、相手チーム、私達を応援してくれる全ての人達に15節を通して本当に感謝しています。ありがとうございました。チャレンジリーグ15節は終わってしまいましたが、まだプレーオフや皇后杯が残っています。素晴らしい舞台で今度は悔しさよりも嬉しさをみなさんと分かち合えたらいいなと思います。これからも応援よろしくお願いします。

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