NSWI Cup 第2戦 vs U-19イラン女子代表
2017年9月12日(火)　キックオフ時間15:00(現地時間)　試合時間90分(45分ハーフ)
Fitness Center of Qiannan Main Stadium（中国/都イン市）

U-19日本女子代表　5-1（前半3-0、後半2-1）U-19イラン女子代表

得点
6分　オウンゴール（U-19日本女子代表）
36分　南萌華（U-19日本女子代表）
45+3分　長野風花（U-19日本女子代表）
64分　失点（U-19イラン女子代表）
80分　北村菜々美（U-19日本女子代表）
89分　宮本華乃（U-19日本女子代表）

スターティングメンバー
GK：鈴木佐和子
DF：小野奈菜、長嶋玲奈、南萌華、木崎あおい
MF：長野風花、渡邊真衣、村上真帆、唐橋万結
FW：宮本華乃、大熊良奈

サブメンバー
GK：鈴木あぐり
DF：北村菜々美、牛島理子、高橋はな
MF：原衣吹、佐藤瑞夏、宮澤ひなた、菅野奏音
FW：村岡真実、小澤寛、遠藤純

交代
HT　南萌華 → 牛島理子
HT　長野風花 → 菅野奏音
62分　木崎あおい → 北村菜々美

マッチレポート

U-19日本女子代表は12日(火)、U-19イラン女子代表と対戦しました。

15:00キックオフしたこの試合、日本は早い段階で先制点を得ます。6分、ゴール前でFW宮本華乃選手が相手に倒され、フリーキックを得ます。MF長野風花選手のクロスは相手選手にクリアされるも、ボールはゴールに吸い込まれ、日本が先制しました。36分、ゴール左で再度フリーキックを獲得。MF唐橋万結選手のクロスにDF南萌華選手が頭で合わせ2-0とし、さらに前半アディショナルタイムには、MF長野選手がPKを決め、前半を3-0で折り返します。

64分、相手に与えたフリーキックを直接決められ、失点します。イランの堅い守備をなかなか崩せず追加点を得られない日本ですが、80分には途中出場のDF北村菜々美選手が強烈なシュートを放ち、4-1とリードを広げます。試合終了間際の89分には、DF牛島理子選手のクロスにFW宮本選手が頭で合わせ、日本はイランに5-1で勝利しました。

選手コメント

DF ＃17 北村菜々美 選手（セレッソ大阪堺レディース）
立ち上がりから日本がボールを保持していましたが、自分たちのミスやイランの戦い方に苦戦する時間もありました。イランの独特な戦い方は、普段なかなか経験することが出来ないので、対戦出来て良かったです。3戦目の中国戦では、日本らしいサッカーをして絶対に勝ちたいです。

MF ＃15 長野風花 選手（浦和レッズレディース）
今日の試合では、勝点3を取ることが出来て良かったです。シュート、トラップやパスの精度が低く、攻撃のアイデアにも課題が残る内容でした。次の試合は最終戦です。課題を修正し、必ず勝点3を取りたいと思います。

MF ＃20 村上真帆 選手（早稲田大）
先日のアメリカ戦では敗戦してしまい、今日は全員で勝利を目指し戦いました。その結果、5-1で勝利出来たのは良かったのですが、改善すべき点も多く見つかりました。技術的なミスがあったり攻守の切り替えが少し遅かったり、もっとアグレッシブに戦い、1つ1つのプレーの質をさらに上げる必要があると感じました。しかし、その中でもイランの試合映像を事前に見てみんなでイメージを共有しながらプレー出来た部分もありました。中1日で中国戦を迎えますが、その短い時間でチームとしても個人としても改善して、最後必ず勝利します。

スケジュール

※時間はすべて現地時間
※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

【NSWI Cup CFA International Women’s Youth Football Tournament Duyun 2017参加国】
中国、イラン、アメリカ、日本（4か国による総当たり）