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AFCチャンピオンズリーグ2017 準々決勝第2戦 ベスト4をかけて浦和と川崎Fが対戦
2017年09月13日
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017 準々決勝第2戦は13日(水)、浦和レッズがホームに川崎フロンターレを迎えます。
8月に川崎のホームで行われた第1戦は、浦和が1-3で敗れています。川崎はJ1で2位に浮上、ルヴァンカップでは準決勝にコマを進めるなど波に乗っており、その川崎を相手に浦和は準決勝進出をかけて逆転を狙います。
試合前日の12日(火)、両チームの公式会見が試合会場の埼玉スタジアムで開かれ、監督と選手が試合への意気込みを述べました。
監督・選手コメント
堀孝史 監督(浦和レッズ)
前回のアウェイでの対戦結果を受けての明日のゲームになりますが、自分たちにとって簡単なものではありません。ただ、我々のチームはそれを跳ね返すだけの十分な力を持っていると思いますし、選手たちもモチベーション高くプレーに取り組んでくれています。サッカーでは何が起こるか分かりませんし、実際に済州戦で難しい状況を自分たちで乗り越えて、ここまで進んできた経緯があります。明日の試合は100パーセントの集中力と、この厳しい状況を乗り越えるというメンタリティーを持って、ハードワークして全員で次に進もうと思っています。
DF #6 遠藤航 選手(浦和レッズ)
アウェイでは1-3という悔しい思いをさせられたので、ホームでしっかり2点取って勝ちたいと思っていますし、そのために自分たちがずっとやってきた攻撃的なサッカーを、明日は存分に発揮したいと思います。堀監督が就任されてから、チームとして競争意識を持った中で、いろいろな選手が試合に出場しながらも、チームの戦い方が段々と整理されてここまで来ているので、前回とはまた違った試合を見せられると思います。選手としては、いい内容の試合を見せたいですし、必ず2点を取って勝って次に進めるようにがんばりたいと思います。
鬼木達 監督(川崎フロンターレ)
シンプルに勝ちを目指して戦う。それに尽きると思いますので、とにかく次に進むために実現をしていきたいと思います。1戦目のアドバンテージというものは実際にはあると思います。ただ、それを持ち込むとメンタルの面もそうですが、いろいろな意味で自分たちが受け身に回ってしまうところもあるので、自分たちの良さを出す、そのためには0-0という気持ちからスタートするという形が良いと思っています。そういう形で、ルヴァンカップでも選手と共に歩んできていますので、明日だけに限らず今後も継続して、こういう大会は全て2試合で一つという考え方で戦っていきたいと思います。
FW #11 小林悠 選手(川崎フロンターレ)
鬼木監督が話をした通り、次のステージに進むためにアウェイゴールなどもありますけど、そういうことを気にせずに、試合に勝つことだけに専念してやりたいなと思います。前回、アウェイゴールを奪われていますので、その1点のアウェイゴールというものは価値が大きいものだと思っています。今回、僕たちがアウェイで2点を取れれば、ほぼ試合は決まったようなものになると思いますので、とにかく自信を持ってゴールを、得点を奪いに行くというところを重点的にやれればいいかなと思います。
大会期間:2017年1月24日(火)~2017年11月25日(土)
準々決勝 2nd Leg
2017年9月13日(水) 19:30 埼玉スタジアム2002
浦和レッズ(日本) vs 川崎フロンターレ(日本)
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