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第32回オリンピック競技大会(2020/東京)サッカー男子 日本代表監督に森保一氏が就任
2017年10月12日
公益財団法人 日本サッカー協会は10月12日(木)、第32回オリンピック競技大会(2020/東京)を目指すサッカー男子日本代表チームの監督に森保一氏が就任することを発表しました。
プロフィール
氏名
森保 一(もりやす はじめ)
生年月日
1968年8月23日(49歳)
出身地
長崎県長崎市
最終学歴
長崎日本大学高等学校卒(1987年3月)
サッカー歴
1979-1980年 土井首 SSS(長崎市立深堀小学校)
1981-1983年 長崎市立深堀中学校
1984-1986年 長崎日本大学高等学校
1987-1992年 マツダサッカークラブ
1992-1997年 サンフレッチェ広島
1998年 京都パープルサンガ
1999-2001年 サンフレッチェ広島
2002-2003年 ベガルタ仙台
*1992-1996年 日本代表 35試合 1得点
指導歴
2004-2007年 サンフレッチェ広島強化部育成コーチ
2005-2007年 JFAナショナルコーチングスタッフ、U-19/U-20 日本代表コーチ、トレセンコーチ(中国地域担当)
2007-2009年 サンフレッチェ広島コーチ
2010-2011年 アルビレックス新潟 ヘッドコーチ
2012-2017年7月 サンフレッチェ広島監督
資格
2005年 日本サッカー協会公認 S級コーチライセンス
任期
2020年7月開催の第32回オリンピック競技大会(2020/東京)まで
森保一監督コメント
このたび、東京2020オリンピックに出場する代表チームの監督に選出されましたことを大変光栄に思います。2020年は地元開催ということから、重責を感じるとともに身の引き締まる思いでおります。監督としてタスクは大きく二つあります。一つはもちろん成績です。日本サッカーが長足の進歩を遂げた今、オリンピックもワールドカップも出場することが目標の大会でなく、そこでトップに食い込むことが使命になっています。ですから、目指すところは当然、メダル獲得です。「日本サッカーの父」と言われたクラマーさんの教えの通り、「大和魂」を胸に最高峰の舞台に臨み、世界に「日本サッカー」の名を轟かせたいと考えています。また、歴代監督と同様、この2020東京を経て、2022年のワールドカップカタール大会に多くの代表選手を送り込むことも重要な任務だと考えています。 JFA、47都道府県サッカー協会をはじめ、多くの選手を育ててきた全国の指導者の皆さん、チーム関係者の皆さんのご努力に報いるため、また、ファン・サポーター、ご支援いただいている企業・団体など全ての皆さんの応援に応えるために、全身全霊をかけて戦いに挑みたいと考えております。これからも熱い応援をよろしくお願いします。
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