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JFAアカデミー堺 6期生(中1)堺まつりに参加
2017年10月23日
10月15日(日)に堺市内で開催された第44回堺まつり大パレードに、JFAアカデミー堺6期生(中1)が参加しました。
JFAアカデミー堺では、堺の文化との交流を目的に、日頃堺市の協力を得て活動していることや堺市のみなさんから応援して頂いていることへの感謝の気持ちを込めて、毎年この大パレードに出演しています。
「堺の誇りを知るまつり」をテーマに昭和49年にはじまった堺まつりは、堺市役所を中心に市内全域で催し物が開かれる、堺の一大イベントです。催しの一つである大パレードの中で、堺の「現代」を表現するパレード隊として出演したJFAアカデミー堺の6期生はこの日のために、JFAアカデミー堺のエンブレムと各自の目標やテーマを書いた旗を作製しました。当日、パレードに出演する時間帯には雨が激しく降っていましたが、沿道の方から「がんばってね」という声をかけて頂き、笑顔で行進しました。
アカデミー生コメント
伊藤真生 選手(Pazduro girls 中1:6期生)
私は、第44回堺まつりに参加しました。パレードに出演した時間には雨が降っていてとても寒かったのですが、笑顔でゴールまで歩きました。この堺まつりにはたくさんの人が来ていて、私たちがユニフォームを着て歩いていると、「頑張れ」とあたたかく声をかけてくれる方が多くて、堺は良い町だなと思いました。パレードが始まるときには、とても緊張しましたが、たくさんの人に声をかけて頂いたおかげで、すぐに緊張がほぐれました。堺まつりのパレードに出演するために、9月から旗作りを始めていました。作業には時間がかかり、当日までに完成するのか焦っていましたが、みんなで協力して作業し、良い旗ができあがって嬉しかったです。私は旗に「成長」という言葉を書きました。この言葉を忘れず、これからも日々成長を続けたいです。
松永一紗 選手(FCヴィトーリア 中1:6期生)
私たちは、堺まつりの大パレードに参加しました。雨が降っていて、とても寒かったけれど、みんなで頑張って笑顔で歩きました。沿道には、雨にもかかわらずたくさんの人が見学に来ていて、とても緊張しました。しかし、私たちが歩いて行くと「頑張れ」の声をかけてくれたり、拍手を送ってくれる方がたくさんいて、だんだん楽しくなってきました。そうすると、あっという間にゴールが見えてきました。たくさんの人に拍手を送ってもらい、これからも頑張ろうと思いました。パレードの隊列の、私たちの前を歩いていたのは、鉄砲隊の人たちでした。途中、火縄銃の実演がありました。大きな音が鳴ってとてもびっくりしたけれど、普段はなかなか見る機会がないので、貴重でした。堺まつりに参加できたことで、堺の町の人たちと交流できたり、火縄銃やふとん太鼓など、堺の歴史や文化を感じることができて良かったです。
田中美緒 選手(ASハリマアルビオンユース 中1:6期生)
私は、堺まつりのパレードに出演して、旗を持ちながら堺の大小路筋シンボルロードを行進しました。私たちは、堺まつり当日までに、旗を2枚作りました。一つの旗には、ひとりひとりの目標などの言葉を書きました。私が旗に書いたのは「守護神」という言葉です。私はゴールキーパーなので、シュートをたくさん止めて、この人がいれば大丈夫とチームのみんなに思ってもらえるような存在になりたいという思いからこの言葉を書きました。もう一つの旗には、「堺」「輝け12の新星」という言葉をみんなで決めて書きました。6期生12人で切磋琢磨し、堺から世界へ飛び出していこうという思いを込めました。パレードには、火縄銃の実演をする鉄砲隊の人たちや、海上自衛隊の音楽隊など、さまざまな出演者の人がいました。そのような多くの人が関わっている堺まつりに、パレードの出演者として参加できてとても誇りに思いました。