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JFAアカデミー今治 アカデミー招待試合を開催
2017年11月30日
前日までの雨も上がり、快晴に恵まれた11月23日(木・祝)、毎年恒例行事となっているJFAアカデミー今治招待試合を、「ありがとうサービス.夢スタジアム」で行いました。
今年度の全日本高等学校女子サッカー選手権大会四国代表の鳴門渦潮高校(徳島県)を招待し、1期生(中3)から3期生(中1)までの32人全員が試合に出場しました。当日は、地域やアカデミー生が通う朝倉中学校、アカデミー生の所属チームの関係者の方々、保護者の方々等大勢の方にお越しいただきました。
少し慣れない雰囲気に緊張気味のアカデミー生たちでしたが、応援にきてくださった観客の方々に見守れ、日頃の感謝の気持ちを精一杯伝えようと、高校生相手にも懸命のプレーを披露しました。
【試合結果】
30分4本
① 3期生 1-0 鳴門渦潮高校
② 2期生 2-1 鳴門渦潮高校
③ 1期生 0-3 鳴門渦潮高校
④ 1・2期生 0-1 鳴門渦潮高校
アカデミー生コメント
中川瑚々 選手(観音寺Luce FC/中3:1期生)
私は今回、自分の得意なプレーや持ち味が発揮できず、応援に応えられるようなプレーが出来ませんでした。この試合でまだまだ練習が足りないことが分かったので、これからも自主練習から自分の得意なドリブルにもしっかり取り組み、アカデミーのトレーニングでは「失敗日本一」、失敗を恐れずチャレンジする姿勢でみなさんの応援に応えられるプレーが出来るように日々頑張ります。
松本彩良 選手(新居浜女子サッカークラブ/中2:2期生)
今回の招待試合では、鳴門渦潮高校と対戦しました。高校生は体格やスピードで自分たちよりも上回っていましたが、自分たちがいつも練習でやっていることを出すことが出来ました。試合の結果としては負けてしまいましたが、自分たちのプレーを行い、楽しい試合が出来ました。また今回の試合で出来なかったことはこれからの練習で直していきたいです。そして今回、このような経験をさせていただいたことは当たり前ではありません。たくさんの方々が自分たちを支え、関わってくださっていることを忘れず、感謝の気持ちをもって何事もやっていきたいです。そして応援に来てくださった皆さんに恩返しできるように、これからも頑張ります。
毛利亜美 選手(FC今治ひうちレディース/中2:2期生)
今年はスタジアムで試合を行い、このような場所で試合が出来ることはすごいことだと思いました。また高校生との試合ということもあり、昨年とはまた違った雰囲気で、わくわくする気持ちとプレッシャーで緊張しました。私は2本目の試合に出場し、勝利することが出来ました。それは日頃から指導してくださっているコーチの皆さんや、応援に来てくださった地域の方々、またいつも応援してくれている両親のおかげだと思いました。そのおかげで今回、私はいつも以上の力が発揮できたと思います。これからも自分の夢に向かってJFAアカデミー今治32名の選手一同で頑張っていきます。
榎本いつき 選手(徳島ラティーシャ/中1:3期生)
今回、JFAアカデミー今治に入校して初めての招待試合を経験しました。サッカーの面では試合の最初から100%の本気で取り組め、とても良い試合が出来たと思います。でもサッカー以外のところでは、自分のことがしっかりできていなくて周りに迷惑をかけてしまう場面がありました。これは見に来てくださった地域のみなさんや、鳴門渦潮高校のみなさん、アカデミーの仲間にも申し訳なかったです。今日の失敗をしっかり反省し、今後に活かしていきたいです。そして日頃の練習をもっと頑張って、来年にはレベルアップした姿を見てもらいたいです。
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