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ブラインドサッカー日本代表、アジア選手権に挑む!
2017年11月30日
12月9日(土)から18日(月)の10日間にわたり、マレーシアのクアラルンプールで「IBSA ブラインドサッカーアジア選手権 2017」が開催されます。
2年ぶりに開催される本大会には、日本(世界ランク8位)のほか、前大会優勝のイラン(世界ランク6位、リオ・パラリンピック準優勝)、同大会準優勝の中国(世界ランク3位、リオ・パラリンピック第4位)を始め、7チームが参加予定で、上位3チームには2018年6月にスペインで開催される世界選手権2018の出場権が付与されます。
日本は、2015年11月の高田敏志監督就任以降、初の公式戦を迎えます。昨年Jリーグの現役選手を引退し、今年2月からブラインドサッカー日本代表チームに参加しているFC東京・普及部コーチの榎本達也氏も、ゴールキーパーとして公式戦に初選出されました。高田監督が掲げる新しい攻撃的なプレーモデルで、チーム一丸となって2005年以来のアジアチャンピオンを目指します。
25日(土)にはブラインドサッカー日本代表の壮行会がZOZOPARK HONDA FOOTBALL AREA(千葉県千葉市)で開催され、チームは大会に向けて一層士気を高めています。
IBSA ブラインドサッカーアジア選手権 2017 大会概要
日程:
2017年12月9日(土)~18日(月)
会場:
ナショナルホッケースタジアム(マレーシア/クアラルンプール)
参加国:7カ国(予定)
中国(世界ランク3位)
イラン(同6位)
日本(同8位)
韓国(同10位)
マレーシア(同17位)
タイ(同19位)
インド(同23位)
監督・選手コメント
高田敏志 監督
来年の世界選手権までにトップ4に入らないと、東京パラリンピックでの金メダル獲得は難しいと思っています。アジア選手権では内容も含めて1位という結果を出して、世界選手権に臨みたいです。全試合で得点を奪い、中国よりも、イランよりも、どこの国よりも多く点を取り、最多得点で帰ってきたいです。
川村怜 選手(ブラインドサッカー日本代表 主将)
アジアチャンピオンになることしか考えていません。支えてくださるみなさん、応援してくださるみなさんの期待を背負い、必ずイラン、中国に勝って帰ってきます。
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