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JFAアカデミー今治 Winter Camp2017を実施
2017年12月26日
12月15日(金)から18日(月)の4日間、JFAアカデミー今治で「Winter Camp2017」を実施しました。この「Winter Camp」は、JFAアカデミー今治の選手全員に刺激を与え、経験値を上げることなどを目的に、毎年JFAナショナルトレセン女子U-14と同じ時期に実施しているもので、今回は1期生(中3)から3期生(中1)まで22人の選手が参加しました。
サッカーのトレーニングはもちろん、コンディショニングや栄養のレクチャー、グループワークでのマインドマップ作成など、オンザピッチ、オフザピッチ両面で様々なプログラムを実施。最終日にはFC今治U-14とのトレーニングマッチを行い、充実した4日間の活動を締めくくりました。
アカデミー生コメント
鹿山美玖 選手(徳島RAPAZジュニアユースU-15/中3:1期生)
12月15日(金)から4日間、Winter Campに参加しました。私は、この4日間でとても成長をすることができたと感じました。トレーニングの面では、普段は下級生と一緒にプレーする機会は少ないですが、プレー中や給水時間などに積極的にコミュニケーションをとり、プレーや声で下級生を引っ張っていくことができました。生活面では、交代浴やストレッチ、ご飯をおかわりするなど、コンディションを整えることを意識して取り組みました。このWinter campでの取り組みが今回だけで終わるのではなく、これからも継続して取り組んでいきたいです。
高橋雅 選手(徳島ラティーシャ/中2:2期生)
私はこのWinter Campで、自分の課題に積極的にチャレンジすることができました。最終日のFC今治U-14とのトレーニングマッチでは、4日間取り組んできたことを発揮したり、みんなで決めた目標を達成するため、全力で取り組むことができました。ゲームに負けてしまったことは悔しいけれど、このゲームで1本目より2本目、みんなで話し合ってプレーを改善できたことはすごく良かったです。このWinter Campで学んだことは全てとても大切なことなので、日々のトレーニングや生活で継続して意識し、もっと成長していきたいです。
立道南津帆 選手(愛媛FCレディースMIKAN/中1:3期生)
私がWinter Campを終えて思ったことは、やはり上級生に頼りすぎているということです。レクチャーなどの時に、心の中では分かっているのに上級生が言ってくれるだろうと心のどこかで思っていました。でも、それでは自分が思っていることは人に伝わりません。だから合っている、間違っているという前に、まず発表するということが大切だと感じました。トレーニングの中では上級生がリードしてくれ、パススピードやコントロールの質などとても差があると感じました。私はそのプレーを見て、負けられない、絶対上手くなるという気持ちが強くなりました。この4日間、上級生たちとプレーができ、新しいことを学び、また少し成長できたと思うので、これからも少しずつでも成長できるように自分の限界を突破してきたいです。
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