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神奈川県TC U12バンデ、キヤノンガールズ・エイト関東で優勝を飾る!
2018年02月26日
キヤノン ガールズ・エイト第15回JFA関東ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会2日目の25日(日)は、初日の天候とは打って変わって、冷え冷えとした冬の曇り空に戻りましたが、選手たちはその寒さにも負けることなく元気よく熱い戦いを繰り広げていました。
前日の予選リーグ上位12チームは3ブロックに分かれて決勝リーグを実施。惜しくも決勝リーグに進めなかった12チームは3位・4位交流戦を行いました。
午後からは決勝リーグ各ブロックから勝ち上がった4チームでの決勝トーナメントが行われ、決勝は、多くの未来のなでしこの仲間達が応援する中、神奈川県TC U12バンデと千葉県トレセンU12(グリーン)がレベルの高いゲームを見せました。お互いに一歩も譲らない手に汗握るゲーム展開でしたが、攻撃力に勝る神奈川バンデが4対1でこのゲームを制しました。優勝は神奈川県TC U12バンデ、準優勝は千葉県トレセンU12(グリーン)、3位は東京選抜SUMIREと群馬県トレセン レッドが表彰され、キヤノンガールズ・エイト関東は幕を閉じました。
コメント
板垣璃子 選手(千葉県トレセンU-12 ネイビー)
初日はなかなかチームのみんなと打ち解けず声もあまり出ていませんでしたが、夜にチームみんなで話しあって、打ち解けることができました。そして2日目は、前日よりも声が出せて一人一人が一生懸命がんばった結果、一勝することができました。またこういう機会があればみんなと協力してがんばりたいと思います。
望月美希 選手(神奈川県TC U12 ラソ)
私はこの大会を通して「相手」の大切さを学びました。相手がいることで試合ができるということに気づくことができました。相手がいることでチームに足りないことや自分に足りないところを見つけることができるし、そのことによって、自分やチームは強くなっていくからです。
峯優奈 ユース審判(茨城Flora)
キヤノンガールズ・エイトでは1人制審判が採用されており、私はユース審判員として参加するにあたり、常にプレーの近くで判定することを目標としてチャレンジしました。選手達のプレーの速さに走り出しで遅れてしまう事もありましたが、スプリントでカバーすることができ、良い角度、良い距離で判定することができました。試合が終わった後、一生懸命プレーをした選手達に「ありがとうございました」と握手をしてもらった時は、嬉しさと達成感を感じることができました。
半田みゆき さん(東京都選抜HIMAWARI 保護者)
今回、娘が東京選抜HIMAWARI チームに参加させていただきました。練習の時からとても仲良く前向きなチームで、本当にこのチームで活動することを楽しんでいました。決勝リーグでは敗退してしまいましたが、とても良い経験をさせていただきました。良いチームメイトとコーチ達に出会えたことは娘の財産になると思います。どうもありがとうございました。
キヤノン ガールズ・エイト 第15回JFA関東ガールズ・エイト(U-12)サッカー大会
開催期間:2018年2月24日(土)~2018年2月25日(日)
会場:茨城/ひたちなか市総合運動公園陸上競技場 / スポーツ広場