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ウズベキスタンリーグ・アカデミーダイレクターの研修を受け入れ(3/6~3/12@東京・静岡)

2018年03月20日

ウズベキスタンリーグ・アカデミーダイレクターの研修を受け入れ(3/6~3/12@東京・静岡)

3月6日(火)から3月12日(月)、ウズベキスタン国内リーグに所属する8チームから総勢10名が来日し、東京、静岡にて研修会を行いました。ウズベキスタンは、今年1月に行われたAFC U-23選手権中国2018にて優勝を飾るなど、近年ユースカテゴリーの国際大会にて大きな成功を収めている国の一つです。今回はウズベキスタン国内のクラブチームから、アカデミーダイレクターが来日し、田嶋会長より日本サッカー界の取り組みについての講義、続いてJFAの指導者インストラクターによるレクチャー、エリートプログラムU-14トレーニングキャンプの視察、FC東京アカデミーの視察、Jリーグ、ACLの試合観戦など様々なプログラムの中で日本の育成年代の現状を視察するとともに、それぞれの現場で多くのディスカッションの機会を設け、日本とウズベキスタン双方の今後の育成年代のレベルアップのために多くの意見交換を行いました。

コメント

Mirsardoor Alimov Deputy Genearl Director(Uzbekistan Professional Football League)
今回ウズベキスタンの指導者に日本での研修の機会を与えて頂き大変感謝しています。エリートU-14のトレーニングの視察、素晴らしいインストラクター達からのレクチャー等とても充実した研修となりました。優れた指導者のもとで日本のサッカー文化を学ぶことができ、嬉しく思います。ウズベキスタンでもサッカーはとても人気があり、日本からこれから今後取り組むべき事を多く学びました。今後は是非日本の指導者をウズベキスタンに招待し、お互いが学び合う事でアジア全体のサッカーのレベルを向上していきたいと思います。

Vadim Shadimatov Academy Director(FC Bunyodkor)
今回の研修プログラムの構成や協力して頂いた方々の対応がとても素晴らしかったです。エリートU-14のトレーニングキャンプの視察、日本サッカー協会を訪問する機会、理論的なレクチャー、実際の育成年代の現場を見られたことは私にとって貴重な経験となりました。ウズベキスタンでは、私はとくに守備に力を入れており、日本での日本のやり方、守備に対する意識を直接学び、非常に勉強になりました。日本のようなアジアのサッカー先進国から多くを学び、思い出に残る研修になったので、またぜひ日本に来たいと思います。

Sergiy Kucherenko Academy Director(FC Nasaf)
今回の来日ではサッカーの事のみならず、日本の文化も同時に学ぶ良い機会となりました。日本人はとても几帳面で真面目な人達だと思いました。また、とても礼儀正しく、規律があり、そのような文化がサッカーの場面でも重要な要素である事を実感しました。私の所属するクラブのアカデミーはウズベキスタン国内では良い成績を残していますが、日本と比べるとまだまだ規律の面などで劣っていると感じました。今回日本で学んだ事をウズベキスタンに持ち帰り、チームの向上を目指したいと思います。また、これからも日本とウズベキスタンの交流を続けていきたいと思います。

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