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JFA 第17回全日本O-50サッカー大会が7月7日に開幕!
2018年07月06日
JFA 第17回全日本O-50サッカー大会が7月7日(土)に開幕します。3大会ぶりに静岡県藤枝市で開催され、3日間にわたって熱い戦いが繰り広げられます。
今大会には全国から選出された16チームが出場。4チームずつ4グループによるリーグ戦を行った後、各グループ1位のチームがノックアウト方式の決勝ラウンドに進出して順位を決します。
大会の出場資格は、1969年(昭和44年)4月1日までに生まれた選手であること。シニアサッカー(40歳以上)の選手は、登録を開始した2000年度以降、毎年増加しており、2017年度の登録人数は3万3446人に上ります。競技人口の増加に比例し競技レベルも年々向上。第15回大会から参加資格を単独チームに限定し、選手の競技力と共にチーム力のさらなるレベルアップを図っています。
また、Jリーグが開幕して25年が経過し、このO-50年代の大会にもJリーグで活躍した選手が出場しています。前回大会では、かつてガンバ大阪や京都パープルサンガ(現京都サンガF.C.)でプレーした松山吉之さん(KYOTO MAYUMARO FC)、アビスパ福岡で活躍した中込正行さん(山梨マスターズ・レジェンド)らが出場しました。
大阪府堺市で開催された前回大会は、ディフェンディングチャンピオンのKYOTO MAYUMARO FCが1次ラウンドで敗退する波乱含みの展開となりました。僅差のゲームが続く中、決勝までの4試合を1点差で勝利した福岡とびうめシニアサッカークラブが、決勝でAzul神奈川FCをPK戦の末に破り、初優勝を飾りました。
今大会は連続出場を決めている福岡とびうめシニアサッカークラブ(九州2/福岡)の連覇となるか、はたまた、アルフット安曇野シニア(北信越/長野)などの全国大会常連チームや、初出場のFC浦和シニア(関東1/埼玉)が頂点に駆け上がるのか。50歳以上の選手たちによる熱い戦いと優勝の行方にぜひともご注目ください。
大会期間:2018年7月7日(土)~7月9日(月)
大会会場:静岡県藤枝市
藤枝総合運動公園サッカー場[天然芝]
藤枝総合運動公園陸上競技場[天然芝]
藤枝総合運動公園多目的広場人工芝広場[人工芝]
藤枝市民グラウンドサッカー場[天然芝]
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