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U-20日本女子代表選手紹介vol.1 FIFA U-20女子ワールドカップフランス2018

2018年07月31日

U-20日本女子代表選手紹介vol.1 FIFA U-20女子ワールドカップフランス2018

8月5日(日)から24日(金)にかけて「FIFA U-20女子ワールドカップフランス2018」が開催されます。各大陸予選を勝ち抜いた16チームが4チームずつの4グループに分かれてグループマッチを戦い、上位2チームがノックアウトステージに進みます。

FIFA U-20女子ワールドカップフランス2018に出場するU-20日本女子代表を全7回にわたり紹介していきます。

今回は下記3人をご紹介します。

GK #1鈴木あぐり(マイナビベガルタ仙台レディース)

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常盤木学園高校時代からプレナスチャレンジリーグに出場して経験を積み、2017年からマイナビベガルタ仙台レディースに所属する。選手層の厚いマイナビではまだ出場機会を得ていないが、高いポテンシャルを秘めたGK。AFC U-19女子選手権中国2017では、決勝のU-19朝鮮民主主義人民共和国女子代表戦を含む2試合に出場。決勝では相手の速いクロスに対応しながら、強烈なシュートを次々にセーブして、チームに安定感をもたらすとともに、U-19日本女子代表のアジア制覇に尽力した。4月のフランス遠征以降は、U-20日本女子代表に招集されていなかったが、今回、初のFIFA U-20女子ワールドカップメンバーにリストアップされた。

 DF #2小野奈菜(神奈川大学)

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2017年まで日テレ・メニーナに所属し、トップチームの日テレ・ベレーザでサイドバックとして試合出場した経験を持つ。今季からは、第26回全日本大学女子サッカー選手権大会で準優勝した神奈川大学に活躍の場を移し、早速試合出場を重ねている。AFC U-19女子選手権中国2017では、センターバックで出場し、相手の攻撃をはね返すだけでなく、正確なキックで守から攻への切り替え役を担った。DFラインのどこのポジションでも、どんな味方との組み合わせでも、互いの持ち味を発揮し合えるのは、様々な位置でプレーしてきた経験があるからこそ。その器用なプレースタイルは、様々な特色を持つ各国代表を相手にする今大会でも、必ず生かされるだろう。

 DF #3高平美憂(マイナビベガルタ仙台レディース)

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JFAアカデミー福島から、今季マイナビベガルタ仙台レディースに加入すると、コンスタントに試合出場を続けるサイドバック。近年は左サイドバックでの起用が主だが、センターバックでの試合出場経験も持つ。左利きで、積極的な攻撃参加と相手DFライン裏にまで及ぶ鋭いパスが武器。アップダウンを支える体力も持ち味のひとつで、90分で質の変わらない攻守を披露する。FIFA U-17女子ワールドカップ ヨルダン2016では主力として出場し、特に決勝のU-17朝鮮民主主義人民共和国女子代表戦では、決定的なピンチを凌ぐなど無失点に貢献したが、PK戦で敗れて世界の頂点には一歩届かなかった。2度目の世界大会でも、ピッチを激しく駆け回る準備はできている。

 

FIFA U-20女子ワールドカップ フランス2018

大会期間:2018/8/5(日)~2018/8/24(土)
フジテレビNEXTで日本戦全試合を生中継予定
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