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U-16日本代表選手紹介vol.3 AFC U-16選手権マレーシア2018

2018年09月15日

U-16日本代表選手紹介vol.3 AFC U-16選手権マレーシア2018

9月20日(木)から10月7日(日)にかけて「AFC U-16選手権マレーシア2018」が開催されます。

予選を勝ち抜いた16チームが4チームずつの4グループに分かれてグループステージを戦い、上位2チームがノックアウトステージに進みます。

AFC U-16選手権マレーシア2018に出場するU-16日本代表を全7回にわたり紹介していきます。

今回は下記3人をご紹介します。

MF #7 山内翔(ヴィッセル神戸U-18)

YAMAUCHI_Kakeru

ボールコントールの技術、広い視野、長短自在のパスでリズムを変えてテンポを操るセンスを備えたセントラルMF。昨年のAFC U-16選手権予選からチームの主力選手の一人として活躍を見せてきた。組み立てに関わる能力の高さを評価される一方、森山監督からは球際での守備を厳しく指摘されてきたが、その言葉に発奮して取り組んだ成果で、今年は守備力自体が大きく向上を見せている。高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグWESTでも優勝争いを演じるチームの主力選手として活躍を続けている。小学校時代は京都府京都市を拠点として活動するFOREST FC 京都でプレー。中学校年代からヴィッセル神戸のアカデミーへ加入した。


MF #8 成岡輝瑠(清水エスパルスユース)

NARUOKA_Hikaru

高円宮杯 JFA U-18 サッカープレミアリーグEASTを戦う清水エスパルスユースでも1年生ながら主力選手として活躍を続けるMFで、U-16日本代表“02ジャパン”においても、チーム結成当初からメンバーに名を連ねてきた。昨年9月に行われたAFC U-16選手権予選でも第2戦と第3戦で先発フル出場し、予選突破に大きく貢献している。小学校時代はフットサルにも力を入れている静岡県静岡市のSENA.FCでプレーしており、プレッシャーを受けた状況でも発揮できる技術の高さを大きな武器としている。またサッカーIQの高さも評価されており、全体の状況を把握しながらの判断力があり、中盤ならどこでもこなせる戦術的柔軟性も併せ持つ。
*「02ジャパン」:2002年以降に生まれた選手たちで構成されたU-16日本代表チームの呼称

MF #9 中野桂太(京都サンガF.C.U-18)

NAKANO_Keita

巧みなテクニックと素早い身のこなしから相手DFをはがしてボールを運び、左足から繰り出す強烈なシュートでゴールを脅かすアタッカー。昨年のAFC U-16選手権予選では、周りが緊張の色を強めていた初戦の開始早々にファーストゴールを叩き込むなど勝負度胸の良さも魅力。また直接FKの名手でもある。2トップの一角、あるいは左足シュートという武器を生かせる右サイドMFでの起用が有力。先発はもちろん、交代出場でも脅威を与えられる。攻守の切り替え、運動量が課題だったが、森山監督の薫陶を受けて確実に改善されてきた。滋賀県草津市で活動するサッカースポーツ少年団、草津フットボールクラブの出身で、中学年代から京都サンガF.C.のアカデミーへ加入した。

 

AFC U-16選手権マレーシア2018

大会期間:2018/9/20(木)~2018/10/7(日)
グループステージ第1戦 vsタイ
2018年9月20日21:45キックオフ(日本時間)
CSテレ朝チャンネル2で生中継
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