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JFAアカデミー熊本宇城 1次選考試験を実施
2018年09月27日

2009年に開校したJFAアカデミー熊本宇城は、来年度に11期生を迎えます。
9月22日(土)、23日(日)を利用して1次選考試験を行いました。選考試験実施にあたっては、アカデミー生が運営をサポートしました。
受験生は新しく出会った仲間とコミュニケーションをとりあい、ゲームでは仲間と協力しながら自分の力を精一杯発揮しようと頑張っている姿が印象的でした。

JFAアカデミー熊本宇城では現在2019年度入校生を募集しています。
詳細はこちらをご確認いただき、各締め切り日までにお手続きください。
| 【 応募締め切り日 】 | ||
|---|---|---|
| JFAアカデミー熊本宇城 | [2次免除対象者] | 10月31日(水) 15:00 |
アカデミー選手コメント
長野神武 選手(10期生:中1/フォルトゥナ延岡フットボールクラブU-15)
僕は選考試験のサポートで、積極的に自分から行動することができました。ピッチの準備ではマーカーを置いたりゴールを運んだり、どこに何を置いたら良いのかをスタッフに確認しながら準備をしました。試験の時には、受験生が全力でプレーできるように、積極的に声を掛けることができました。担当したカメラマンとしても笑顔をたくさん撮ることができました。選考試験のサポートを通して、自ら動くということ、準備の大切さを改めて学びました。この経験をサッカー面、生活面で活かしたいです。
大園治慈 選手(10期生:中1/福岡BUDDY FC U-15)
僕は緊張している受験生を笑顔で迎えることを意識しました。それは自分が選考試験を受けた時、怪我明けで良いプレーが出来るか不安だった気持ちを取り除いてくれたのが、9期生の先輩方だったからです。僕は受験生に地元の話や、所属チームのことについて話をすることで、その不安を少しでも和らげてあげられるように接することを心掛けました。その事が伝わったのか、受験生は楽しんでプレーしてくれたので良かったと思います。
田鍋宏弥 選手(10期生:中1/DEMAIN SOLEIL福岡)
僕はアカデミーに入校してから約半年間先輩たちの後を追うばかりでしたが、今回僕が行ったことは、後輩をサポートすることでした。僕の役割は、試合でのポジションを受験生に伝えることでした。短い時間でわかりやすく伝えることが難しかったです。この経験を通して、次は僕たちが先輩になって11期生のみんなをリードするという実感が湧き、今まで先輩たちに教えてもらっていたアカデミーでの生活のルールなどを今度は僕たちが教える番だと思いました。そのためには、まだ自分が出来ないことを残りの半年で完璧にできるように努力し、11期生を迎える準備をしたいです。

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