U-17日本女子代表 初戦のブラジル戦に向け、実践形式のトレーニングでチームコンセプトを確認 ～FIFA U-17女子ワールドカップ ウルグアイ2018～

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U-17日本女子代表初戦のブラジル戦に向け、実践形式のトレーニングでチームコンセプトを確認～FIFA U-17女子ワールドカップウルグアイ2018～

2018年11月10日

U-17日本女子代表初戦のブラジル戦に向け、実践形式のトレーニングでチームコンセプトを確認～FIFA U-17女子ワールドカップウルグアイ2018～

FIFA U-17女子ワールドカップウルグアイ2018の初戦・ブラジル戦まであと4日となったU-17日本女子代表は11月9日(金)、強度の高い実践的なトレーニングを中心に汗を流しました。

午前のトレーニング前には、池田太監督からこのチームのキャプテンを松田紫野選手に任命することが発表されました。「ブラジル戦まであと4日。チーム一丸となって初戦に向けて良い準備をしましょう。」と松田選手からチーム全体に声がかかり、トレーニングはスタートしました。ハーフコートでの9対9の実戦形式を中心とした午前のトレーニングでは、チームコンセプトをあらためてピッチ上で確認することが求められました。

午後のトレーニング前には、チーム全員でユニフォームを着用し集合写真を撮影。大会の開幕が近づいていることを感じる一コマとなりました。トレーニングでは、攻撃のバリエーションを増やすことを目的に、サイドからの攻撃を行い、この日の活動を終えました。

選手コメント

DF #3 長江伊吹選手（藤枝順心高校）
午前のゲーム形式のトレーニングでは、自分たちが攻撃しているときの後ろのリスク管理や攻撃参加のタイミングというのを意識しながら取り組みました。午後の練習では、クロスの攻撃をし、攻撃ではしっかりとクロスに対して面を作って当てること、守備では高くワイドにクリアすることを意識しました。あまり長くない練習時間でしたが、とても集中して盛り上がった練習になりました。初戦のブラジル戦まで残り4日です。残りの期間、やれることはしっかりとやり、自信をもって初戦に挑めるように練習を大切にしていきます。

FW #13 山本柚月選手（日テレ・メニーナ）
ウルグアイに到着して4日が経ち、時差ボケや体の疲れが少なくなってきました。今日の午前練習は暑い中、対人をして刺激を入れて体のキレを出し、午後の練習ではクロスの攻守をやり、セカンドボールを拾ってもう一度攻撃をするといった試合を意識したトレーニングができました。午前、午後ともに楽しみながらも、やるべきところはやるというメリハリのある練習ができたのが良かったです。初戦まであと4日となったので、細部のところまで意識を高め、準備していきたいです。

スケジュール

FIFA U-17女子ワールドカップウルグアイ2018
11月1日(木)	PM	トレーニング
11月2日(金)	AM/PM	トレーニング
11月3日(土)	AM	トレーニング
11月3日(土)	PM	トレーニングマッチ
11月5日(月)	PM	トレーニング
11月6日(火)	AM/PM	トレーニング
11月7日(水)	AM/PM	トレーニング
11月8日(木)	AM/PM	トレーニング
11月9日(金)	AM/PM	トレーニング
11月10日(土)	AM/PM	トレーニング
11月11日(日)～12日(月)	AM/PM	トレーニング
11月13日(火)	14:00	グループステージ第1戦対ブラジル（Estadio Domingo Burgueño Miguel）
11月14日(水)～15日(木)	AM/PM	トレーニング
11月16日(金)	14:00	グループステージ第2戦対南アフリカ（Estadio Domingo Burgueño Miguel）
11月17日(土)～19日(月)	AM/PM	トレーニング
11月20日(火)	14:00	グループステージ第3戦対メキシコ（Estadio Domingo Burgueño Miguel）
11月21日(水)～23日(金)	AM/PM	トレーニング
11月24日(土)	17:00	（グループステージ１位突破の場合）準々決勝（Estadio Profesor Alberto Suppici）
11月25日(日)	16:00	（グループステージ２位突破の場合）準々決勝（Estadio Charrúa）
11月26日(月)～27日(火)	AM/PM	トレーニング
11月28日(水)	16:00/19:00	準決勝（Estadio Charrúa）
11月29日(木)～30日(金)	AM/PM	トレーニング
12月1日(土)	16:00/19:00	3位決定戦/決勝（Estadio Charrúa）